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誰がために推しは笑う

少し涼しくなって秋の気配ですね。
金木犀の香りが大好きなので、咲くのが待ち遠しいです。

さて、はじめましてもダイエットのことも書いたので、今回は推し(推し活)の話を。

今現在追いかけてるのは二人の特撮出身俳優さんです。
「認知」という言葉も知らないままに推し始めたのですが、何故か二人ともこちらを把握している現状。何でやねん。特に一人はX(Twitter)もやってないしお手紙も出したことなかったのに、いや本当に何で??(真顔)

認知された経緯をいつか書くかわかりませんが、認知されるにあたってのキーワードは「熱意ある本音」だったんだろうと思います。

こちらを見てほしいとか知ってほしいとか、そういう見返りを一切考えずに、ひたすら自分の心に正直な「好き!」を発信していたのが届いた&響いたのかなぁ……と。

二人とも元々お人柄が優しいということもありますが、応対もファンサも「そんなに甘やかして大丈夫?!」という神対応です。時々ビビる。
でもそれもこちらが求めたわけではなくて、日々発信する好きの気持ちや出演作への感想を受け取った推し達が、それに対して「ありがとね」という思いで返してくれているのかなと思っています。超~~健全!!

好きが抑えられないから舞台やイベントに行くし、グッズも買うし、感想ポストもするしお手紙も書く。
これ全部、推しのため(ましてや認知されるため)じゃないんですよね。好きだから、自分が会って元気をもらいたいからするんですよ。
「する」というか「そうせずにはいられない」かな。

少しでも下心があれば、それはきっと見抜かれる気がします。
だってお芝居を生業にしてる人達でしょ??ある意味で人の心や感情を取り扱うプロフェッショナルじゃないですか。

好かれたいという気持ちでお手紙を書いても、知ってほしいという気持ちでリプライしても、そこにエゴが介在する限り真っ直ぐには届かないんじゃないかなぁ。という持論。
エゴはね!!感情を限りなく濾過してがっつり取り除いた方が良い!!
「貴方が好き」という気持ちだけで飛び込んだ方が、素直で真っ白な想いが伝わりやすい。気がする。

もちろん、迷惑かけないのは大前提ですが。人としてのマナーは守れないとね。推しとファンである前に、人と人なわけですから。

真摯に、誠実に推し事したいですね。
これはお仕事と同じ。
だから私は「推し活」でなく「推し事」と言いたい。
「おしごと」は自分一人ではできないし、何より信頼が大切!

推しへの惚気記事にしたかったのになんか真面目に書いてしまった。がっつり惚気る記事も今度書く!!ぞ!!

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