心に残っている言葉の話❶
「天に吐いた唾は自分にかかる」
これは、まだ若かったころ義母に言われた言葉。
子供や夫・嫁や姑の愚痴、同僚や会社・世の中への不満、人にはネガティブな感情があるのは当たり前。
むしろあっていいのです。
それが健全。
ただ、自ら吐いた暴言はいつか自分に戻ってくるということを忘れに。
それは、ネガティブなことばかりではなく優しく温かい言葉でも同じ。
誰かを思い慈しみ発した言葉は、きっといつかあなたの心も温かくするでしょう。
だからこそ、刹那的に勢いで言葉を吐くのではなく、いったん考えてみてもいいのでは?
今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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ちなみに義母に言われてたその言葉の重みを、ずいぶんとたってから実感しました。
言葉が本当の意味で心にしみるには、少し時間がかかるものなのかもしれませんね。