クリエイターになる事をゴールにするなということクリエイターは成功してから本当の始まりだということ
111回目のNoteです。
今回はクリエイターは成功してから本当の
始まりだということについてお話して行きます。
ここ最近
案件が一区切り着く度に過去の記憶や
状況の整理をする癖がついております。
割と成功するまでの道程は振り返ってみれば
確かに大変な部分がありましたが
それよりも今の方が大変です。
理由はスキル向上を言い訳に出来なくなったのも
理由の一つかもしれません。
何よりも継続力が大切なので
いつの間にか現在の地位に辿り着いたと
言った方が正しいのかもしれません。
正直成功者になってからの方が何倍も
大変でした。ある一定の成果を出されている
クリエイターなら理解出来ると思うのですが
割と常に一定以上の水準のクオリティが
求められます。
継続的に一定以上の水準の作品を
作り続けると言うのはやはり精神や身体に
負荷がかかります。
無理な時は必ずお断りさせて頂いておりますが
それでも尚疲労は貯まります。
YouTube上で成功する迄の過程を
話しているイラストレーターは
大体信用出来ないです。
と言うのもイラストレーターは成功してからが
本当の始まりであり、
イラストレーターになる事そのものが
「ゴールでは無い」からです。
ここの部分を抜け落ちて行動されている
クリエイターの卵の方が本当に多いです。
それは非常に勿体ない。
ぼんやりとで良いので成功した後
の姿を常に掲げながら行動して下さい。
いつの間にかこの場所に位置しているので
正直ここからがスターラインですね。
割とこの業界は即戦力が求められます。
だからと言って何も説明せず
クソみたいな指示ばかりする企業は
潰れますがそれは別の話です。
感覚の話になるのですが
成功しても尚
常に後ろを振り向けず崖に立っている感覚が
上手くいってなかった時代よりも
強くなりました。
後に引けないというやつです
常に選択肢が目の前に用意されているので
何を選び取るか試されています。
この場所は上手くいってからが
スタートでありゴールがない道を走り続けなければなりません。
そもそも何を基準にゴールとするのでしょうか。
オアシスに辿り着いたと思ったら
実際は全て機械で統制されており
人間の手で管理し続けなければなりません。
美しい物や豊かな物は常に手入れされ続け
から美しいまま輝きを放って居られるのです。
傍から見れば全くそうは見えないかも
しれません。
ですがどんなにクオリティの高い作品を
制作される方も継続して
投稿し続ける習慣が無いと次第に忘れ去られて
行きます。
残酷ですが目標を達成したい際は
それは目標ではなく「中間地点」と
捉えるようにして下さい。
私達は常に変化し続けます
と言う事はつまり、
目標を到達では無く次のステージに進む
足がかりに過ぎないのです。
ゴールの無い中間地点をセーブポイントを
進み続ける。
これが基本なので成功した後の方が
クリエイターは辛いかもしれません。
ですが仲間と交流出来たりそこそこ楽しい事は
ありますが以上の述べて来た点が満たされて
初めてクリエイター同士やクライアントとの
信頼関係を築けるのかなと感じております。
割とシビアな世界ですが
是非皆様には継続し続けて頂きたいです。
1人消えた所で誰も声掛けないですし
常に新しい人が世に出てくるので
ですが挑戦し続ける価値はあると思います。
皆様のクリエイターとしての活動を
何よりも応援しております。
今回のNoteは以上です。
今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。
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