上手い話と詐欺話の違いは情報が来るまで待つか待たないかの違いだと言う話
123回目のNoteです。
今回は上手い話と詐欺話の違いについて
お話して行きます。
まず結論からお伝えすると
上手い話はあります。
が、割と上手い話が来たとしても「待つケース」
が殆どですよ。という話です。
では具体的に「待つケース」とは
どう言った物かと言いますと、
例えば人気の温泉旅館に行きたいとします。
仮に予約が入ったとしても大体が予約して
数週間~数ヶ月後になってしまいます。
そうです、上手い話には必ずと言って良い程
「タイムラグ」が存在します。
「タイムラグ」とは
上手い話ほど即断即決は基本的にはされないです
し動いている規模が大きいので言葉通りの意味で
「待ち」になります。
それは実際現地で待つ時間かも知れませんし
連絡が来るまで待つ時間かも知れません。
ある程度の待つ忍耐力は必要な訳です。
8割の人間はこの「待ち」が出来ずに
途中で脱落して行きます。
待っている間でも人間は出来ることは
数多くあります。それは、自身のスキルを
高める事もそうですし参考になる人の
話を聞く事もそうです。
そして、「詐欺話」には特徴があります。
それは「重要な決断を焦って決めさせる」
と言う物になります。
例として上げれば
○○と言う仕事がしたいとして
「割と早い段階で○○してみませんか?
一日で結論を出して下さい。」
と言う話は10割アウトです。
そして大体は懇切丁寧に書かれた資料を
長時間説明し結果納得させて
その場の勢いで判断させる場合が殆どです。
一方で信頼出来る企業は
確かに注意事項は必ず説明されますが
意外とあっさりしています。
あっさりとは注意事項に関して
長時間説明はされません。
こればかりはあくまで私自身の体験なので
参考程度に聞き流して下さい。
そもそも、急かして決めさせる
と言うのは人間は選択に対して
目先に与えられた時間が少なければ少ない程
間違った選択をしやすい生物です。
つまり、そう言った特性を利用し
情報弱者を騙している訳です。
私自身過去に詐欺話に飛び付き
騙されかけた事は多々ありました。
上手い話ほど
「重さ」があります。
それは気が付いたら届いていた。
かもしれませんしいつ上手い話が来るか
分かりません。
「自身の情報のアンテナを貼り続ける」
と言うのは何よりも大切です。
上手い話と詐欺話は確かに似てはいます。
特に両者とも急に現れるので第一印象は
あまり見分けがつかないかもしれません。
ですが、「上手い話」程
即日性は求められず決断されるまで
必ず猶予を与えられます。
「詐欺話」程
とりあえず今日からやってみない?
や即日性が求められる場合が殆どです。
これが生ライブや全く仕事と関係の無い
場面でしたら「即日」を「数時間」
に置き換えてください。
上手い話には必ず「一定の重さ」があるよ
というお話しでした。
そこまで考えすぎる必要は無いのですが
気を付けて頂ければ損はしないと思うので
是非参考になれば幸いです。
1番良くないのが「何も行動しない」のが
良くないので無茶な案件でも
騙される覚悟で引き受けてみるのもアリです。
とりあえず行動してから学んで下さい。
そのうちに学んでいくことが数多くあるので。
今回のNoteは以上です。
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