[詩] 未完成な旅路
感性が歓声を呼び
閑静から感声を生む
これから始まる
未完成な僕らのストーリー
静かに揺れる木々たちが
今日も僕らを誘い出す
足元に広がる小さな灯火が
暗闇に広がる道しるべ
恐れることはない
むこうに見えるあの光
きっと僕らのディスティネーション
大丈夫信じて進め
ここは僕らの晴れ舞台
体震わせ踊り歌う
見様見真似の立ち振舞い
これから始まる
未完成な僕らのストーリー
濃霧ただよう行く末に
今日も僕らを誘い出す
差し伸べられた幾多の手
白霧に現る救いの手
選択するのは僕ら次第
一歩踏み出したその先に
きっと僕らのディスティネーション
迷い彷徨い進んでく
ここが僕らの晴れ舞台
いつまでも続く
未完成な僕らのストーリー
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