誰でも「努力」すれば成果を出せる、問題は何が「動機」になっているか
自己紹介。前回からの続きです。
最近、様々な動画に出会うのですが、これもまた
「そうそう!」
と思わず膝を叩いてしまった一本。
ぜひ、みなさんと共有したくて載せました。
「人間って実は凄いんだよ」
確かにその通りですっ
どんな人でも、必死に努力すると目標を達成してしまう
人には誰でもそういう能力がある!
なのに悲しいかな、それを利用されているんですね。
自分のためではなく「親に認められるため」「会社のため」「出世のため」
その多くが、誰かによって高く評価されるため、求められた実績を出すために努力する。
つまり外発的動機付けです。
一方、内なる声は内発的動機付け。
自分から興味を持って何かをしようと行動すること。
どうやら、幸せを感じる秘訣はここにあるようです。
心が望むことの場合は、意識する前に体が動き始めます。逆に無理をしていると、いくら意識の力でやろうとしても体が抵抗して邪魔ばかりでなかなかうまく行きません。無理にでも「そっち」に進もうとするから苦しくなってしまう。
「なんかうまくいかない、裏目に出てる」と感じる時は体からのサイン。
「そっちは良くない方向だよ」と引き止められているわけで、本来、自分にとって必要なことは何もしなくてもうまくいきます。
これはおそらく年を経た多くの人たちが経験し、実感してることではないでしょうか。
自分の感覚は安心して信じていい!
悩んだ時には、まずは自分の心を信じるのが一番。
心に従うと決めたら流れに逆らわず、自然な力に身を任せるだけ。
余計な思考は全く必要なし
いくら未来を予想して対策を練って前もって準備したところで、結果的には同じ場所に行きつきます。自分の失敗から言いますが、結局、どんな道を選ぼうと「価値観を変えない限り」似たような選択をしてしまいます。
なので、心がどの方向に向いているかが何よりも大事。
「失敗しないため、成功するため」ではなく、「単に興味があるから、知ることが楽しいから」
それが結果的にすごい成果を生み出すこともあるし。
人とは違う成功を引き寄せることもある。
人はついつい「結果」を想定して自分の行動を修正し、それを動機づけにしようとしますが、そうじゃなくて。
動機はあくまでも自分の中の自然な欲求であって、結果としての成功は偶然に過ぎないということ。
自分が必要だと感じることは体が知っていて、体は常に世界と繋がって活動しています。
最近は特にそれを強く感じるわけで。
「経済的に困ることなく平和に人生を終わる方法」よりも、「先のことは考えず毎日の生活の中で楽しみを見つける」ことの方が大切に思えて、それを求めるようになりました。
今さら方向転換かよっ
って思いますが。
そう考えると、人生をかなり無駄にしたなあ……
まあ、今さらであってもようやく乗り換えることができたので。
これからは、少しでも楽しそうなこと、面白そうなことを発見していけたらと思います。
ということで、アラカンのおばちゃんが一人でじたばたしながら綴るnote、興味があったら、またのぞいてみてください。(^^♪