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自分でエネルギーを補充すると奇跡が起こる

と、ネドじゅんさんに教えてもらったので。
さっそく、キツい態度に気力を削られた時には、自分自身に
「お願いしますっ、エネルギーを補填してくださいっ」
と念じることにしました。

傷付けてくる人たちはみんな「何かしらの怒り」を抱えています。
そのエネルギーを「自分より立場が弱い相手」にぶちまけて発散しようする。それは大人に限らず子供も同じです。誰もがストレスを抱えているので、「この人なら大丈夫」と思うと好き放題やってくれます。
不機嫌をぶちまけ、暴言を吐き、人をからかうなんてことを小1でもやるので驚きです。

本当は、攻撃されないのが一番なんですが、私は「のほほん」と何も考えずにいるのでついつい標的になりがち。最近は本当に何も考えてなくて。
いきなり平手打ちを食らうような目にあって、ショックでしばらく行動できなくなります。

攻撃を食らうとエネルギーを吸い取られる

何といっても攻撃されると心が傷つき、大きなショックを受けますから、気持ちが動揺します。
イヤになったりムカついたり、時には悲しくなり
「すぐにでもここから逃げだしたい」
という衝動に駆られると呼吸までおかしくなって。

そういう経験をするようになったのは50を過ぎてパートに出てから。
それまではイジメられたこともなく、家族以外にキツイ言い方をされたり、叱られるなんてことはありませんでした。

ホントに、冷静に考えれば考えるほど「ありえない」ことです。
「社員だから」「先輩だから」というだけで、ものすごい口調で叱りつけてくるなど全く理解できません。
だからといって仕返しをしたことはありませんが、ただ、何もしなくてもそういう人たちはずっと「苦しみから解放されない」ままです。その苦しみのステージから抜けられずにいます。

一方で、優しくしてくれた人たちは、どんどん表情が生き生きして明るくなっていきます。
お店の場合はお客さんが増えて売り上げが伸びたり、仕事が忙しくなってみんながやりたいことができたりと活気が出てきます。

「もしかして私は座敷童みたいな存在なのかも……」

今まではその理由がわからなかったのですが、ネドじゅんさんの記事を読んでようやく納得できました。

自分は自分の魂を削って愛を作り出していた

実は以前から、傷つけられると魂が輝くなあと感じていました。
傷ついて減ったエネルギーを補填するために、魂が「愛」の光を放つように輝き始めるんです。その影響を受けると、周りの人たちの表情が生き生きしてきて、笑顔で活躍するようになります。

ただ、それはものすごく精神的な負担が大きくて疲れるというか。
魂を削られるような感じ。
なので、「愛」というのは「意識して作り出すのは苦しくて、そう簡単には出てこないエネルギーなんだろう」と感じていました。

ネドじゅんさんのイラストによれば、人に傷つけられたショックで起こることは、自分が感じるイメージと同じで、そのエネルギーを補填するためには「愛」で満たせばいいのだと。
(なるほど。確かに「愛」にはすごいパワーがあるけど、魂を削るようなことを続けていたら死んでしまう……)

そこでふと思ったわけです。
スピリチュアルでよく言われるワンネスという意識。
自分の生命エネルギーを削るんじゃなくて、もっと外側の、自分と繋がっているらしい世界の大元から引っ張ってくればいいのかもしれない。

そこで、体の中のどこかで繋がっている大元に向かって「愛で満たしてください」とお願いしてみることにしました。

実際に願ったら奇跡が起きた!!

そしたら、ホントに不思議な話なんですが、とても幸せな体験をすることができました。
販売している時は、やたらお客さんが来て沢山買ってくれるし、他の仕事ではギクシャクしていた生徒と打ち解けられたり、一緒に仕事をしている人たちが笑顔で接してくれたり。

心が満たされると自分も人に優しくできるようになって、何もしてないのに周りと一緒に幸せになっていく感じなんです。

幸せを引き寄せる方法とは……

「他の人の役に立つ」というより、「自分の心が満たされる」ことを目的にすると、自分が幸せになって「人を信頼できるようになる」
信頼できるから「安心して人を頼れる」ようになり、頼られた人は「任せて!」と笑顔で行動するからその人も幸せになる。

おそらくそれが、幸せの法則なんじゃないだろうかと気が付きました。
まずは自分が本当に満たされているのか、穏やかで幸せな気持ちなのかどうか。

そうじゃないなと感じたら、とにかく自分自身にお願いする。
この寂しさを、この苦しさを、どうか愛の力で満たしてくださいと自分の中の何かに助けを求めてみる。そうすると、現実に変化が起きて、何だかわからないけど元気づけられるようなことが起きて、本当に心が軽くなります。

攻撃してくる相手が「攻撃しなくなる」のは現実的に難しく時間がかかるので、
「怒られた、他のこともうまくいかない、何もかもついてない」
という気持ちを
「怒られたけど、その他のことでいいことがあった、幸せだなあ」
に変えられれば力が湧いてきます。

怒られたことを引きずって全てをダメにするのではなく、怒られてもラッキーを引き寄せて幸せになることはできる、そのためには愛が必要なんだなと。

「愛を持って傷ついた自分を抱きしめ、癒して欲しいとお願いする」
そうすると自分の中の何かが、身体の傷を治すように心の傷も癒そうとするようで、その力が現実を変える

今、気が付いたんですが……
もしかすると、身体を治す治癒能力は、心の傷も治すこともできるのかもしれません。その方法が心が喜ぶようなことを引き寄せる力なのかも!?

ということで、全然まとまってませんが、これが今週の気づきです。
奇跡というのは大袈裟ですが、驚いたので書いてみました。





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