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全社員が「経営者」
私は社員に経営者意識を持った人間に育って
ほしいと常々思いながら、接しています。
そこには
「創造的かつ主体性のある人間をつくりたい」
という目的があります。
言われたことをこなすだけではなく、
自主的に仕事をする人間です。
働くことには、3つの段階があります。
・与えられた仕事をこなす「作業」
・与えられたことや課題をどう組み立てていくか、自分で 考えて行う「仕事」
・経験を積んで能力を高め、新たな体系を作っていく「事業」
「作業」だけに満足し、従事する人ではなくて、
「事業」に積極的に携わり、経営者として、
物事を自分事のように感じる事が出来る人間は、
この先の世の中の変化にも対応でき、進化し続ける
事が出来ます。
更に、そのような当事者意識を持った人間は
遊びも仕事も人生をより良くするための手段
であると捉える事が出来ており、
常にアンテナを張り、あらゆる人・経験・物事から
新しい気づきを瞬時に吸収し、学びに繋げることができるのです。
その結果として、新しいビジネスチャンスが生じることも
あるでしょう。
そんな経営者的思考力を持つ人間が沢山集まる
企業になれば、会社は永続的に発展し、
世のため人のためになる仕事を続ける事が
出来るに違い無いでしょう。