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鬱銀行員のおすすめする資格②

前回はFP2級をお勧めしました。

今回は何をおすすめしようか迷いました。

私生活に役立つ資格か、仕事に役立つ資格か。

そこで今は私が取ろうとしている資格を紹介しようと思います
※まだ取れていないので、なぜ取りたいと思ったのかだけ書きます。


測量士補

測量士と測量士補の違いは、

第四十八条 技術者として基本測量又は公共測量に従事する者は、第四十九条の規定に従い登録された測量士又は測量士補でなければならない。

2 測量士は、測量に関する計画を作製し、又は実施する。

3 測量士補は、測量士の作製した計画に従い測量に従事する。

測量法
https://laws.e-gov.go.jp/law/324AC0000000188

つまりは、測量士の業務の一部を行うことができるのが測量士補になります。


なぜ測量士補の資格を取ろうと思ったか

私が測量士補の資格を取ろうと思ったのは、測量業者に入りたいからというものではありません。

測量士になりたいのでなければなぜこの資格?と思うかもしれません。

それは将来的に「土地家屋調査士」の資格を取ろうと考えているからです。

土地家屋調査士の資格試験を受けるにあたって測量士補の資格を保有しておけば、午前中の試験が免除になります。

難易度

測量士補の合格率は30%程度を推移してます。
勉強時間も300時間程度と言われており、FP2級と同難易度の資格になります。
ただし、測量士補の資格試験は1年に1回なのでしっかり勉強に臨むといいでしょう。

最後に

将来的に土地家屋調査士の試験を受けるか分からない人でも取っておくといい資格だと私は感じました。

金融機関で働いていると、田舎には土地家屋調査士がかなり不足している状況を目にしています。

そして若い方が少ないのが現実です。

10年後、20年後はもっと少なくなっていることでしょう。

土地家屋調査士は士業の一つであり、とても難しい資格です。

その士業の勉強を少しでも楽にすることができる資格が、測量士補です。

皆さんもぜひ受験してみたら?

※ちなみに2025年の測量士補の受験申込は1月末なので、受験するなら来年になりますが・・・


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