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宮崎の神話①
国生み神話から天孫降臨、そして神武天皇まで古事記のハイライトとも言える物語の舞台となった宮崎は、まさに神々のふるさと。
遥かな古代への入り口は街のいたるところに、ひっそりと扉を開けています。
神話を巡る小旅行に出かけてみませんか?
街角のあちこちに古代への入り口が待っています。
宮崎は古事記の世界へのタイムトンネルです。
世界のほとんどの神様は天地創造をしますが、日本の場合は男女神である伊邪那岐命と伊邪那美命が《生む》ことによって国土ができたということになっています。
まず、淡路、四国を生み、次に隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡を生み、さらに本州を生んで、大八島国ができました。
両神が生んだのは国土だけではなく、太陽の神・天照大神をはじめとする三十五柱もの神様も生みました。
ギリシア神話にも匹敵する古事記のダイナミックな物語は、すべて伊邪那岐命と伊邪那美命の両神が生んだ神々の子孫たちが演じることになります。
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![きみつき。@占術家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98790696/profile_23698b2d82c278dbc30f53800f745ee7.png?width=600&crop=1:1,smart)