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体の中にある便利なウエットスーツ

毎日note43日目


今日は痛みの原因シリーズをまた書いていこうかなと思う(^^)


前回の投稿では痛みがある部分に原因があることに対して疑問を持ちだした若かれし頃の話をした。

その記事はこちら(^O^)


そんな疑問を持つと不思議とヒントとなることが目についたり、情報として聞くようになるんですよぇ(^^)



その時に出会った考え方が筋膜という考え方。



筋膜って何かっていうと、簡単に言えば筋肉の上にある膜w


細かい話をすると膜って何重にも重なっていてそれぞれに役割とかがあって話が長くなるので、今回は割愛します。



この筋膜は一つ一つの筋肉の上にも膜があるし、筋膜同士を全身で繋げている筋膜もある。


この全身を繋げている筋膜が重要になってくる考え方になるんです。


この膜って下の写真のように色んな方向に繋がっていて、その中でも色の付いた線が濃い繋がりになる。

画像1


写真のように斜めに繋がる方向もあれば、身体の内側を頭から足へ繋がるのもあれば外側、背中側とかいろんな方向に濃い繋がりがあるんですねぇ。



このそれぞれが単独で繋がっているわけではなくて、これらの繋がり同士も途中で繋がったりしています。


その他にも小さい繋がりとかもあったりして、結局これら全てが一つに繋がっていることになるんです。



イメージとしては身体の上に筋膜のウエットスーツを着てるような感じ。



つまり一つ一つの筋肉があっても、全ては上の筋膜で全身繋がっているってことなんですね。



ウエットスーツみたいな感じなので、動きたい方向に対して伸び縮みしてくれるし、動いてない時は安定を与えてくれる。



筋膜がよく言われているのは筋膜以外を溶かしたとしても体の形が残るとされることから、


第二の骨格


なんて言われています。



動いてない時は安定に働いて、動きたいときには動きたい方向に柔軟に動いて、動作が終われば元の長さに戻るんで、筋膜ってとてもありがたい存在なんです☆



便利でありがたい存在ってわかった筋膜だけど、じゃあこの筋膜を使ってどんな考え方ができるのかですよね。


なんで痛みの原因に関係するのかってことは、また次回の時にお伝えしたいと思います!



僕が辿ってきた治療に対する考え方で、今日書いていて思ったこと。


やっぱり必要な時に情報をキャッチしたり、気づいたりするもんだなぁってこと(^^)


筋膜の知識は治療に使いだす前から単語や治療法で聞いたことはあった。


ただその時は筋膜のことにもその治療法にも全く興味がなかったから、知っていてもスルーしている状態だった。


それが痛みの原因って違う部分にあるんじゃないかなぁって思いが強くなったら、同じ単語であってもなんか気になって勉強し出した。


常に色々なことに対してメッセージやヒントが自分の周りに溢れているけど、必要なタイミングの時に気づくものなんだなぁと、改めて実感した(^^)





最後までご覧頂きありがとうございます☆



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