今できないことは、これからできること
仕事で、エクセルの集計をやった。
思えば、7〜8年ぶりの作業。
社会人になったばかりでも、すぐできるような仕事が、全然できない。
言うことをきかない(きかせられない)エクセルにイライラしながら、きっとできる人なら30分かからずできそうな作業に、3時間以上かかってしまった。さらに、クオリティも低い。
夜。
仕事が終わり、ある公募の受賞作の企画書をいくつも見た。
どうやったら、
こんなキレイな企画書が?
こんなシンプルで強いアイデアが?
こんなデザインができるのだろう?
朝から晩まで、できないことと向き合うような日だった。
***
「10年間、仕事で何をしてきたのだろう」と後悔することがある。
本当はもっと昔にやっておいけばよかったな、と。すでに学生で、自分が身に付けたいスキルを持っている人もたくさんいる。
ただ、冷静に考えると。
「1つできることが増えた」「できないことが1つ分かった」
これは、とても喜ばしいことなはずだ。
なぜ、できないことを向き合うと、
ちょっと後悔する気持ちになるんだろう…
それは、きっと。
「こうあるべきだった」という、
自分を苦しめる“べき論”があるからだ。
できない、とせっかく気づいたことを、
後悔の材料にしては、もったいない。
できないことは、これからできるようになること。
できるようになる予定をたてる。
あとは、実行さえすれば、
「できる」は時間の問題だ。
#感動メモ
1日1日、感動していることはきっとある。その感情を忘れず大切にしていくため、自分のために、10分程度で書ける内容を目標に、noteを更新していきたいと思います。
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