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学生たちが集って農業をやってみた話

 こんにちは、こんばんわ~!

 今年の5月から今住んでるシェアハウスの一つのプロジェクトとして始めた農業。育てたのは少しの河内木綿とさつまいも。農業をはじめまして11月も過ぎ収穫そして販売を終えることができました。「育ってるかなー、大丈夫かなー」って心配ばかりしてましたがそんな心配は不必要でした。
 さつまいもは120KGほど収穫できオンライン販売や焼き芋屋台を行ったりしました。1生産してから消費者にお届けするまで無知で未経験であるがゆえに紆余曲折したり、初めてのことばかりで想像以上にうまくいかなかったこともありましたがこうして無事に終えることができて大変うれしく思います。今回は農業をしてみた感想とこれからの話していこうと思います。

お金も知恵も知識もない。あるのは馬力

 10代、20代の農業まったくの未経験者が集って農業を始めたわけなんですが感想を一言でいうと「もう、大変大変。ほんとに大変。」の一言に尽きます。

 まず一番の問題点。それは家から畑までの距離が遠いのが1つ。そして2つめにメンバーが各々活動をしているためずっと通い続けることが難しい状況下での初農業だったので余計に難しくて。
 金は無いし、知識も経験もない。けど、わからないことがあればひたすらGoogleやらYouTubeで調べて少しずつ少しずつ進みながら約半年やってきました。若いゆえにエネルギーは満ち溢れてたんですがエネルギーは尽きるということ(笑)

 でも大変とか言いながらもみんなでやるのはやっぱり楽しくて面白いし、見えてきた世界もたくさんあったのでかなりいいか経験になったかなと。今の時代は有難いことに分からないことがあれば調べたらすぐ出てくるし、20世紀中盤までは長年の「経験と勘」がものごとをつくって来た時代ですが今とこれからはそうじゃない。時代は変わるし流れる。今の時代を生きてる僕たちだからできることが山のようにあるなって痛感しました。

農業は作って終わりだけの世界じゃなくなってきている

 今回初めて育てたさつまいもですがオンライン販売をしたり焼き芋屋さんを自分たちでしたんですが、そこで強く思ったのがもう育てるだけの農業はなくなりつつあるのかなと言うこと。それは農業と分野から人がどんどんいなくなっているのも関係あるだろうし、単純に今までは分業されてた部分も生産者側がコーディネートする時に入ったのかもしれません。
 時代が大きくそして速く代わっていく中で従来の仕事の在り方まで大きく代わってきている。それは農業にも大いに影響しているだろうと。今までは育てることに専念して時間と労力を割いてきたかもしれません。しかし、その時は終わり卸、販売、強いてはブランディングまで生産者が行う時代だと思います。
 一見、仕事が増えて大変そう、手が回らないように思うかもしれません。でもそれは違うくて自分たちのこだわりを価値を思う存分作物に込めれるということ。労力が足りないなら機械やロボット、AIの力を借りればいい。僕はここに関してはなんの抵抗も感じない。現に手作業でやってる人の方がごくごく少数。耕耘機やら田植え機やら稲刈り機やら何から何まで。今はいろんな機械があってそれに力を借りている状態。なら、大いに力を借りて幅を、視野を広げてもっと楽しく深く広くやっていくのもありなんじゃないかな。とそう思います。

 時代は代わるし抗えない。その波が農業まで
 悲観することはない。味方につけて更に高く

これからどうしようかな

 はじめての農業が終わりもう農地は持ち主に返却し、農業プロジェクトが終了したわけでありますがこれから何をしようか個人的に考えてるのですが、さつまいもはアリだなと思ってます。宇宙に行きたくてこれから宇宙へ行く会社を大阪能勢でやっていこうと思ってまして、そこで農業やろうかなと少し考えてます。

 まぁ、これからは百姓一揆の時代なのでやりたいこと全部やっていこうと思います😁
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読んで頂きありがとうございました😊
では、また!


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