折り紙恐竜
2019/06/11に作成された記事です。
こんにちは
信州大学自然科学館です。
今日は折り紙の恐竜骨格を一体紹介します。
ご覧ください、
折り紙で作った、長さ約2m、高さ約50cmのアパトサウルスの骨格標本です。
この子は、約1億5千万年前(中生代 ジュラ紀後期)に、北アメリカ大陸に生息していた
アパトサウルス・ロウイサエ(Apatosaurus louisae)の骨格をもとに作られた1/10スケールの骨格標本です。
アパトサウルスは植物食の代表的な恐竜で、
その大きな体と群れをなすことによって、
身を守っていたと言われています。
この折り紙標本は信州大学の学生さんの力作です。
歯の一本一本まで丁寧に作られています。
ぜひ自然科学館にきて、細かい部分まで、観察してみてください。
他にも10体ほど折り紙の恐竜がお待ちしています!
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2019/06/11