【新卒採用2025】新書館の先輩社員を紹介します!vol.2 (ダンスマガジン編集部編)
新書館は2025年度新卒採用を予定しております。
3月1日のエントリー開始に先んじて、みなさまに新書館の魅力をもっと知っていただきたく、先輩社員紹介を行うことになりました!
全7回に渡ってnoteで紹介いたしますので、是非マガジンをフォローしてお楽しみください。
第2回目は、ダンスマガジン編集部のMさんです!
ダンスマガジン編集部とは?
「ダンスマガジン」は1984年創刊のバレエ・ダンス専門誌です。
1991年7月号より月刊化して以来、今日まで30年以上、国内外問わずさまざまな公演を読者のみなさまにお伝えしています。
こだわった美麗な写真と豪華な執筆陣による公演レポート、第一線で活躍するダンサーへのインタビューを中心とした、新書館ならではの唯一無二の雑誌です。
ダンスマガジン編集部は、バレエ団やダンサーなどの取材先や、写真家、執筆者、雑誌を作るのに欠かせない印刷所など社外の方々のほか、デザイン担当の部署「SDR(新書館デザイン室)」など、多くの人々と連携して日々業務を進めています。
雑誌編集のほか、書籍の刊行やグッズの企画、関連イベントなども行っています。
※新書館のパフォーミング・アーツ部門は、ダンスマガジン編集部の他、バレエを習う子ども向け、大人向けのレッスン雑誌をつくる「クララ・クロワゼ編集部」、国内外のフィギュアスケートの大会・公演を取扱う雑誌・WEBメディアをつくる「ワールド・フィギュアスケート編集部」、バレエ専門WEBメディアをつくる「バレエ事業部」もございます!
先輩社員の基本情報
名前:Mさん
所属部署:ダンスマガジン編集部
勤務歴:2年目
先輩社員にQ&A
Q1 現在の仕事内容を教えてください
月刊誌「ダンスマガジン」の編集のお仕事をしています。
国内外のバレエ、ダンス界でご活躍の方々へのインタビューや、リハーサル現場や舞台裏の取材、公演のレポート記事の構成、国内外のバレエ、ダンスの公演情報のまとめなど、仕事内容は本当に多岐にわたります。
インタビュー音声の文字おこしや、取材先への献本作業などの細かな仕事もありますが、1から記事を作り上げる、とてもクリエイティブな仕事だと思います。
たとえば、とある企画を記事にするまでの大まかな流れはこんな感じです。↓
Q2 1日のスケジュールを教えてください
「ダンスマガジン」は月刊誌なので、発売日に向けての1ヵ月間、おおよそのサイクルが決まっています。
ですが、1日のスケジュールには決まったルーティーンがあるわけでなく、1日中取材に出ている日もあれば、会社で原稿づくりに集中する日もあったりと、日々流動的なスケジュールで動いています。
下記はほんの一例ですが、とある1日のスケジュールをご紹介します!
Q3 新書館の魅力は何ですか?
社員全員が、それぞれの「好き」をもっているところが魅力のひとつだと思います。
バレエ、ダンス、フィギュアスケートなど、それぞれがパフォーミング・アーツへの愛を持っているからこそ共通の話題も多く、つねにアットホームで話しやすい雰囲気です。
ほかにも、ミュージカル、音楽、アニメ、アイドル…… などの趣味に愛を注いでいる社員が多く、それぞれの趣味を共有することで、自然と自分自身の世界も広がっています。
Q4 新書館を志望した理由は何ですか?
バレエ、ダンスが大好きだから!これに尽きます。(笑)
幼いころからバレエを、大学では舞踊を専攻してコンテンポラリーダンスを学び、人生のほぼすべてをバレエやダンスに注いできたからこそ、就職先を決めるときにも、これだけ長く愛してきたダンスに関わる仕事がしたい!という思いが強くありました。
ダンスは踊るのも観るのも、その瞬間にしかない刹那的な儚さや美しさがあると思っています。
・ダンスが創り出す美しい瞬間を、本というかたちでアーカイヴすること
・ダンスの魅力を多くの人々に届けること
これらを30年以上実現してきた「ダンスマガジン」で働きたい!と思ったのが、新書館を志望したきっかけです。
Q5 今の仕事のやりがいは何ですか?
毎号、雑誌がかたちになるたびに達成感を感じます。
ひとつの雑誌を作ることも、それを毎月刊行することもすべてが積み重ねで、大きな作品を編んでいくような喜びがあると思います。
Q6 仕事をしていて嬉しかったことは何ですか?
自分の興味のある分野に関わるお仕事なので、取材先でお会いする方々から話を伺うのはとてもうれしいことですし、毎回楽しいです。同じくらい、緊張もしますが……。(笑)
入社後に初めて自分が書いた文章や撮影した写真が誌面に載ったときもうれしかったです。
自らが考えた企画がかたちになって世に出たときも、これまでにない大きな達成感とやりがいを感じました。
Q7 就職活動で気を付けたことは何ですか?
ビビッ!ときたら、すぐに行動に移すということを意識していました。
もちろん、冷静に時間をかけて考えることも大切にしつつ。
ですが、めぐってきたチャンスを逃さず、あとから後悔しないためには、「これをやりたい!」というポジティブな直感に従うことも重要かなと思います。
Q8 学生時代、思い出に残っていることは何ですか?
学生時代は、とにかくダンス漬けの日々を過ごしていました。
同期とともに創作ダンスのコンクールに出場したり、ダンス作品を創って学外の劇場で発表してみたり、ダンサーとしてコンテンポラリーダンスの舞台に立たせていただいたり……。
あらゆる舞台芸術に興味があったので学生チケットを活用して、バレエはもちろん、コンテンポラリー、ミュージカル、演劇、ジャンル問わず、たくさんの舞台に足を運ぶようにしていました。
いま、仕事をしながら「あの経験が、いま活きている!」と感じる瞬間があります。
学生時代の経験は本当に有意義で、どれもこの仕事の糧になっていると思います。
採用情報について
2025年度新卒採用は2024年3月1日から!
最後までお読みいただきありがとうございました!
2025年度新卒採用は2024年3月1日からマイナビ2025にて開始予定です。
予約リストに追加の上、お待ちいただけますと幸いです。
その他中途採用、アルバイト採用についても、弊社ホームページの採用情報ページにて随時情報を更新しています。
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2021年6月、新書館は創立60周年を迎えました。
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