見出し画像

生産財営業マンの教科書I図書館活用法2

図書館活用法の続きです。

生産財メーカーの営業マンは、技術的な知識が不可欠ですね。
工業系学校出身、工学部出身の営業マンは、基礎知識を既に学んでいますね。
なんでこんなことを勉強しないといけないかと思っていたかもしれませんが、その点で考えると財産ですね。

一方、文系出身の営業マンは、勉強することがたくさんありますね。
私自身、中学校から、数学の落ちこぼれ、高校も、私立文系コースでしたので、英語、国語、世界史のみでしたね。他の授業は、最低ラインでした。
大学では、1年の時の生物を、試験の前の日に飲みに行って、試験を受けられず、4年で再履修、不合格なら卒業できないと夢にまで出ました。

そういう私が、理系、技術の勉強した方法です。
理系、技術の勉強するには、本を読もう。
図書館で、本を読もう。
図書館の書棚に並んでいる本を読んでも、ちんぷんかんぷんでした。
まるで、頭に入ってきません。基礎的な用語も、知識も無かったんです。

そのことに気づきました。

そこで、私がやった方法は、
小学生向けの図鑑を見ることから始めました。
小学生向けですから、さすがに私にも理解できるように書いてあります。
小学生向けを読んで、学習したことで、良かったことは、私にも、理解できるんだ。
やったーという達成感がありました。

小学生向けを読み終わると、中学生向けを読み込みました。
それから中学生向けの図鑑を読んで、学習しました。
なるほど、こんな風になっているのか、こんなことかと知る喜びがありました。

全般の知識を得ることができました。
その後、幅広い知識を得るときに、非常に参考になりました。
エンジニアのお客さんよりも、私に対して、本当に、文系なの、知らないこと無いねとも言われました。

一度、小学生向けの図鑑を見てください。びっくりするくらいの情報があります。
わかる喜びもあります。

ちなみに、私の子供は、自宅に買っていたイラストと写真満載の図鑑を2歳から絵本
代わりに見ていました。今では研究職になっています。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?