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終始うなずきっぱなしだった「けんすう」さんの「noteで読まれる文章のコツ」

 フォロワー(フォロアー?)数一位だった「けんすう」さんの記事

を拝読し、まさに目から鱗でした。

終始頷きっぱなしだったその内容をご紹介します。

内容は次の三つに分けられる
1. 情報
2.日記
3.主張

2はよほど人気じゃないと読まれない、3はあまり読まれない。

 ぐさっと来ました。

 確かにnoteは3を表現できるいい場所ではあると思っているんですけど、やはりリアクションはあまりよくないですよね汗。

言葉遣いについて
言葉遣いに対しても、みんなかなり敏感になっています。
ここ3年くらい、特に感じるんですが、断定調だったり、「○○である」「○○だ」みたいな表現なだけで「偉そう」とか「上から目線」みたいに思う人が増えてきている気がするんですよね。
なので、基本的には「○○です」、というので統一したほうがいいです。素人が「○○だ」とか「○○である」というのを使いこなすのは難しいんじゃないかと思っています。

 そうなんだ!?

 論調だと、である、などエッセイなど書く時もこっちのほうが勢いがついたりするんで、適当に選んでいたのですが、noteでは「〜です」の方がいいのかもしれませんね。

タイトルで自分ぽさを出す
(略)「情報をまとめましたよ」みたいなものって、もう飽きているんですよね。
ネットで拾われた情報じゃなくて、生の感じを出しほうが良いと思います。
「まだ使っていないの?TikTokについて徹底解説」とかじゃなくて、「TikTokに激ハマリした私が、TikTokがなぜ流行っているか考えてみた」とかそういうタイトルにしつつ、内容に客観的なデータとか、信頼できそうな情報をたくさんいれる・・・みたいなほうがいいと思います。

 なるほど! よくある「今一番売れている本」より、「本屋さんが選んだ今一番読んで欲しい本」のように、その人の人間性というか、実際に感じて思った、というニュアンスを入れたほうが親しみがあって、読んでくれるのかもしれません。

2004年からブログやってきていて、2006年、2010年、2015年、2019年くらいで、4〜5年くらいの周期で読まれる記事が変わってきている感じがするので、常に現場にいて、最前線の感覚を身に着けておきたいなーと思っているこの頃です。

 時代によって違うんですか汗 なかなか難しいのですが、「けんすう」さんは読者の反応をみて色々対応を変えていらっしゃるようです。さすがフォロアー1位だなと思いました。

 今回は抜粋ですが、他にもたくさん勉強になることが書いてありましたので、興味を持ってくださった方は是非本文へ足を運んでみてください。


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