アーティストとファンを繋ぐドキュメンタリーCM、作ります。
このnoteを開いてくださりありがとうございます。
カメラマン・映像エディターとして活動しています、森川亮太(M.RYOHTA)と申します。
タイトルにもある通り、2023年より新しく、ドキュメンタリー映像に特化した撮影・制作事業を始めることとなりました。
このnoteでは、その事業内容についてとこの事業を通して私が形に残したいものを、読んでくれているみなさんにお伝えできればと思っています。
事業内容について
今回新しく事業として始めるのが
「アーティストのための、ドキュメンタリーをベースとした、CM動画制作」です。
事業名は「hitotoki -ヒトトキ-」
人(ヒト)+時(トキ)という2文字に分解できることと、「短い時間」を意味する”一時(ひととき)”のタブルミーニングから、この名前をつけました。
事業内容をひと言で言うならば、「本編をもう一度見たくなるCM」
様々なコンテンツで溢れている現代において、優れたコンテンツ単体での差別化やファンへのアプローチには限界があるのではないか。
昨今の発信型社会を見ていてそう感じた私は、これまでコンテンツ本編のおまけのような立ち位置でしかなかった裏側のドキュメンタリーやメイキングを、本編を引き立たせつつもそれ自体が価値を持つ作品に昇華させることはできないものかと思考するようになりました。
コンテンツのコンセプト、ストーリー、バックボーンなど、本編(メインコンテンツ)には収まりきらない「裏側」にフォーカスすることで、より深く対象を知ることができるドキュメンタリーというジャンルは、”モノ”だけでなく”ヒト”を応援したいという現代のファン心理に、大きな影響を与えることが出来ると考えています。
アーティストのステージ上・カメラ前の輝きだけを残すのではなく、その瞬間に至るまでの想いや時間の積み重ね、裏側のこだわりや苦悩を一つの映像として残すことができたなら。
誰もが気軽に発信できるメディア(SNSなど)を持ったことによって、物語を持った「裏側」の動画は、本編と同じくらいの魅力、広告効果を秘めているのではないかと、私は確信しています。
活用例
●ミュージックビデオ撮影に密着し、楽曲やパフォーマンスに対する想いを表現者の言葉を元に一本の映像にまとめることができます。
●演劇のリハーサル段階から密着し、演者だけでなく裏方の動きや当日観客が見ることのできない側面に焦点を当て、舞台を作るチーム全体の熱気を映像に残すことができます。
その他、ライブハウスやホールなどでのコンサート撮影の経験や、テレビドラマの場面写真などの経験もあるので、演者に密着する形の撮影にはかなり柔軟に対応することが可能です。
-自分にとって大切な作品に臨む時の心境を残しておきたい
-パフォーマンスだけでは伝えきれないファンへの想いを話しておきたい
-演者だけでなく、表に見えない裏方の戦いを記録しておきたい
etc…
事業を始めるに至った経緯
私は現在フリーランスのカメラマン・映像エディターとして活動しているのですが、独立する前はテレビ局にて報道・情報番組の編集に携わっていました。
ドキュメンタリー番組が好きでテレビの世界に飛び込んだこともあり、一つの物事を突き詰めて深掘ることや、それを誰かに伝えるために分かりやすく再構築することが昔から好きでした。
テレビ局を辞めてカメラマンとして独立してからもそんなコンテンツに携わりたいという思いが強く、ミュージックビデオや演劇の現場にメイキングカメラマンとして帯同し、撮影からインタビュー、編集まで1人で制作をするというご縁が何度もあったのが、この事業の原点です。
現場で一流のアーティストやクリエイターの生み出すものを近くで見ていると、
「生み出されたもの(コンテンツ)だけではなく、ものが生み出される過程(メイキング)にある時間の流れや、人の想いの積み重ねを何とか残せないか」
そんなことを強く思うようになりました。
コンテンツは完成してしまえばずっと残るものですが、それを作る過程の時間や想いは、残す人がいなければ当然形にはならず消えていきます。
自分がそれを残す術を持っているなら、同じ時代を生きる表現者たちの輝き、尊さを、少しでも形に残して伝えたい。強い思いでカメラを握る日が増えていきました。
ドキュメンタリーにかける思い
こんな思いや経緯があり、これまで受け身でしか製作してこなかったドキュメンタリー・メイキング制作を自発的に事業として公にしてしまおうと決断するに至りました。
アーティストにとって表現活動とは、自らの魂を削って形にするもの。
その瞬間にしか残すことのできない想いや、過ごした時間。
それを伝えたい誰かに、伝えられるものを残したい。
そんな思いで制作に向き合っていこうと思っています。
「ドキュメンタリーでCMってどういうこと?」
「予算や制作日数はどれくらい?」
などなど、もし興味を持ってくださった方がいましたら、ぜひお気軽に連絡をくれると嬉しいです。
📩 ryoutamorikawa1017@gmail.com
SNS https://lit.link/mryohta0ichirinka
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