お布団の中からネット心理教育~黒蜜編~
【コラム ~ネット心理教育もリハビリ?~】
ホコリのかぶったノートパソコンがやっと日の目を見ることになりました。
今年の春くらいから、なんとなくネット心理教育の裏方として参加し、無理のない範囲で作業しています(無理をしない、リアル優先が窓師さんのモットー)
元々はTwitterで窓師さんのことを「薬剤師で双極性障害でADHDの方って面白そう!(失礼極まりない。ごめんなさい)」と思いフォローしたのが始まりの始まり。
まさか、顔を見て話をする(Zoom上で)ことになるなんて思ってもみませんでした。
話を戻して……
B型作業所に数年通っているのですが、単純作業でそこでは特に頭を使うことがなかった私。
(黙々と手を動かす、外出するという意味ではまた違った価値は大いにあります。手芸のスキルアップもしました。
否定はしませんし、スタッフが本当に良い方すぎるので辞めるつもりもないです)
正直な所、私が通所している作業所は時給100円にも満たないのです。つら。
あー、私の価値はそんなもんなんだ、と。
自分の価値に値段を付けていました。
自己評価低い低い人間なので。
ネット心理教育ではボランティアでスタッフとして参加しています。
でも、私の価値は0円ではないと思っています。
昔使っていたパソコン作業を思い出す行為、Zoomで当事者と意見交換する行為、スタッフ間で意見やアイデアを出し合う行為、「心理教育」を受ける以外にも全てに意味があるように思います。
リハビリとは「本来あるべき姿に回復させる」という意味もあるようです(今検索しましたwへへへw)私のあるべき姿とは?回復とは?と疑問だらけですが、以前の「なんとなくぼんやりした双極性障害の患者」から、「ネット心理教育の活動に少しは役立っている双極性障害も持つ人間」になれた気がします。
この活動をリハビリ期間として、もう一歩踏み出せたらな、と思います。
もし、今療養中でスマホを持っていて
◎自分に何かできるかもしれない
◎そういえば、昔はあれが得意だったな
◎寝てばかりだけど人と話したい
◎Zoomってなんだろう?使ってみたい
◎なんか暇だな
と思っている方がいたらこの活動に乗っかってみませんか?
(ちなみに私自身、これを今布団の中で書いています。というか、ほぼ布団です)
気楽な感じで。軽い流れで。
これを読んでくださってるのも何かの縁です。
少し、いや、かなり無理やり感ありますが、興味があればinfo@shinrikyoiku.comまでご連絡ください。質問も歓迎です。
ネット心理教育は全てボランティアスタッフで活動しております。サポートしていただいた分は今後の活動にいかしていきます。これからも応援をよろしくお願いいたします♪