臨床心理大学院受験をお考えの皆さんへ
臨床心理大学院受験をお考えの皆さん、受験に関する情報が少なすぎて不安になっていませんか?
大学院受験を決めたはものの様々な不安を抱えている方に向けて、東大・九大・早稲田大学(全て外部受験)から合格を勝ち取った私が何かサポートできないかと考え、本記事を書かせて頂きます。
自己紹介
私は、私立大学を卒業し、東京大学大学院の臨床心理学コースに在籍しておりました(現在はわけあって医学部に学士編入しています笑)。臨床心理学系の大学院入試では、全て外部受験で東大、九大、早稲田大学の臨床心理学コースから合格を頂きました。(神戸大学も願書提出はしたが、先に合格を頂いたところに進学を決定したため未受験)
院受験を決めたはものの不安
皆さんは、以下のような不安があって本記事をご覧になってくれているのではないでしょうか?
・受験を決めたはものの、どんな勉強したらいいか分からない。
・今から勉強を始めるけどまだ今年の合格に間に合うかな。
・そもそも院受験に関する情報が少ない。
・塾に通うことを検討しているが、お金が高い。
・心理学部出身じゃないので勉強の始め方が分からない。
・院生の先輩がいないので院生活のイメージが湧かない。
・院受験をする友達が周りにいない。
・研究計画がどうも必要らしいがどうやって書いたらいいの。
・出身大学名で落とされてしまわないかな。
その他たくさんの不安があると思います。私自身もここで挙げたほとんど全ての不安を抱えていました。
院受験に至るまで
私は、大学4年生の4月頃から院受験に関する情報収集をスタートさせました。ネットで情報収集を始めると、「少なくとも1年前から勉強をスタートさせる必要がある」、「情報収集に関しては大学2年生から」といった記事に出くわしました。不安や焦りを感じ、院受験対策を行っている塾に行ったところ、「勉強開始時期が遅すぎだよ」、「今から研究計画書を作り出すのは無謀だよ」と言われ、さらに落ち込みました(笑)。さらに、私は休学していた関係で、周りに院受験をする友達がおらず孤独状態でした。勉強に関しても、心理学部出身ではありましたが、大学の授業はほとんど聞いていなかった不真面目学生(笑)で、ほぼ臨床心理学の知識はありませんでした。(そもそも学部での心理学は基礎心理学がほとんどで、臨床心理学を学ぶ機会はほぼ皆無でした…)
そんな知識も情報もなく、メンタル的にも追い込まれていた状態からどのようにして有名大学への合格を勝ち取ったのか。それもわずか5ヶ月ほどで。
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