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『言葉ダイエット』を読んで

「言葉ダイエット」という本を読みました。
読みやすい、分かりやすい文章をお勉強しようと思ったのです。


著者によると、現代人の文章は、メールにしても企画書にしてもエントリーシートにしても、とにかく読みづらい。

その原因は「余計な文章が多すぎる」ということ。必要のない言い回しや文言がダラダラと続いてしまい、結局何が言いたいのかわからなくなっています。



もっと言葉をダイエットして、必要最小限にスッキリさせた方が伝わりやすいですよというのが、この本のテーマです。

文章が多く(長く)なってしまう原因は、失礼のないようにとか、傷つけないように直接的な表現を避けるだとか、ちょっとかっこつけたいとか様々です。


これらの思考により、文章に余計な贅肉がたっぷりくっついてしまうのです。
結果回りくどくて何が言いたいのか分からない文章になってしまう。


余計な言い回しを省いて、必要なことをシンプルに伝えるのが一番です。


そのことを踏まえて、自分のnoteを読み返してみました。

贅肉。贅肉。贅肉。無駄な文章しかありませんでした。


本当に重要な伝えるべきことのみに絞って言葉ダイエットを試みたところ、各記事4文字くらいしか残りませんでした。

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