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「出来ない」がわからないと困ること

子供料理教室を開催していて思うことがある

年齢によって
出来ること、知ってる事がいろいろで
想像しながら教室の内容を組み立てる

料理の中の工程を
子供が出来るのか、出来ないのか

実際に教室をはじめると・・・
「知らない」ことはたくさんあり
それを教えたり伝えたり

知識の部分は、フォローしやすい

でも体験だけは、自分でやってみないとわからない
そして、それよりも前に

出来ない事を知らない
本人も、親も

料理は、いろんな道具を使う
それぞれの使い方を知らないといけないのだが
使ったことがないと、上手く使えない

体感して、どう使うかを知る

料理教室で多いのが

「子供が使い方がわからない事、今日初めて知りました」
ということ

親はつい
出来るだろう
知っているだろう
と思っているが

子供は
知らないから、出来ない

子供に聞くと
教わってない、やってみたことがない、となる

いつも見てるし、これくらい出来ると思った・・・が
実際は出来なくてびっくりすることも

見てて出来たら凄いよ!
それ天才!

見て、マネして、少しずつ出来るようになるもの
だから料理に関する事
少しずつ、いろんな事をやらせる!!!

残り短い夏休み
ちょっとした事でいい
体験させてあげて欲しい


#子どもに教えられたこと

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しのとうさとみ
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