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【雑記帳】料理はクリエイティブ
料理をするようになったのは、大学時代に一人暮らしを始めてからです。
社会人になったら、職場に弁当を作って持って行きました。いわゆる、お弁当男子ですね。
スーパーやコンビニの弁当を買って帰った時は、サラダや味噌汁を作って足したりします。
凝った料理を作るわけではないのですが、独身時代から自炊率は高い方でした。
学生時代、自炊をする一番の理由は、食費の節約です。
今は、料理を作ることの楽しさが、一番の理由になっています。
なぜなら、
料理はクリエイティブ
だからです。
まずは、何を作るのか完成形を決める。
自分で思い描くこともあれば、誰かが考えたもの(レシピ本)を使うこともある。
完成形を決めたら、必要な材料を集める。
作り始めてから足りないものが出ないよう、どんな材料が必要かメモをする。
料理は準備が大切。
手間取らないよう、作る順番や調理の時間は、事前にある程度段取っておく。
調理を始めたら、いい加減なものを作らないよう、分量はきちんと量り、時間もタイマー測る。
とはいえ、ふと閃いた食材や調味料を足すこともある。
あると思っていた食材や調味料がなかった時は、他のあるもので臨機応変に対応する。
出来上がった料理を人に出す前には、自分で味を確かめておく。
こんな風に、
料理の工程は、物作りの工程と同じ
なのです。
だからでしょうか。
他の人に食べてもらえるくらいの料理を作れる人で、物作りが下手という人は、ほとんど見かけません(店主調べ)
物作りとは言っても、作るのは物じゃなくてもいいんですよ。
庭でもいいし、室内空間でもいい。歌でもいいし、洋服の着こなしでもいい。
言い方を変えれば、これらが得意の人は、料理も上手な可能性は十分あります。
料理が上達することで、得意なことがさらに得意になる可能性もあります。
料理は、物作りの力を鍛えるのです。
特に「絵に描いた餅にしない」力は、確実に身につきます。
だって、お腹が空いたままでは、いられませんから。
空腹を一刻も早く解消しようとしたら、手際が良くなって「段取り力」が身につくでしょう。
色々な調味料や食材を試すことで、完成や創造力が鍛えられるでしょう。
料理は、右脳と左脳、どちらも鍛える創作活動の一種と言えます。
え、忙しくて料理をする時間はない?
そんな時は、当店の右脳めしと左脳めしをどうぞ!
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