日々を振り返るツールとなってきたフィルムカメラ
前に同じような記事を書いたのだが、今回もフィルムカメラの取り終わったフィルムを現像して全く同じことを感じたのだった。
今回は、春ごろに新しいカメラを買ったことによってスパンが長くなった。半年も経ってしまった(日々が早く過ぎ去っているとも言えるのか)
それにしても、フィルムカメラの現像するまで何が撮れたかわからない感覚というのは、ノスタルジーに浸るには十分な質感を持っている。そして、36枚撮りという枚数も僕にとっては1、2枚目に何を撮ったのか忘れるには程よい枚数である。
さて、僕はこの現象したフィルムの撮り始めた頃から変わっただろうか、あるいは変われているだろうか。そんなことを思いながら
ちなみに、次は白黒フィルムにしてみた。
初の試み。上手く撮れるか、撮れたかはまた半年(もしかしたらもっと)後に、また振り返るとしよう。
2022.3~2022.11
■春の中部一人旅
3月は中部旅行としていたことを思い出した。
少し動きすぎて、帰ってきて発熱してしまったのだった。(陰性でした)
■桜前線観察、大岡川
桜を見に大岡川へ
そういえば、自分が見た桜前線をまとめた記事があったことを思い出した。
■スカイツリーと墨田川
ちょこちょこ色んなに行ったなと思うが、久しぶりにスカイツリーに行ったのも今年だったか。
そうだ、塩パンを食いに行ったんだった。
■丹沢湖・三保ダム
夏に行ったところって、この時期になると少し忘れてたので、「あぁ、行ったわ」という気持ちだった。ダムってかっこいいよね。そんなことも書いたな。
■若葉台団地・什器設計&施工PJ
そして、8月。
友達がジョインしていたプロジェクトに参加させてもらって、新規オープンの本屋さんのための什器の設計・施工に関わることができた。
一緒に参加させてくれた友人には感謝である。また、一つ新しい視点を知って、できそうな手仕事が増えた。
■夏休み
夏の旅行。
あれ、これしかフィルム撮っていなかったか。もっと撮っておけばよかった笑
■研究室プロジェクトで三島、伊豆の国
最近は月一で伊豆の国市、伊豆長岡温泉に出向いている。
研究室プロジェクトの一環です。
いつも三島駅で写真をとることはないのだけれど、この日は富士山がすごくきれいに見えたので、パシャリ。
綺麗な雪が被っていました。
■秋を感じ始める
前に住んでいた場所に用事があったので、行ってきたついでに近くの公園を散策していたら、季節的に紅葉しはじめであった。
まちなかに引っ越してきたのだが、それで思うのは、暮らしの近くに季節を感じられる公園やそういう場所があるというのは、忙しい生活の中で、大きな時間軸をチューニングしてくれるような気がした。
生活の近くに小さな自然があること。季節が生活の中にあること。
季節がないと不幸せとかよくないとは全く思わないけど、「ある」と少しだけ豊かになれるような気がしている。
それにしてもフィルムカメラを家に遺してくれていた祖父に感謝である。
祖父も自分が数十年前に買ったフィルムカメラを亡くなった後に、孫が家の掃除中に見つけて、バシバシ使っているとは想像もしていなかったであろう。笑
それこそ、壊れるまで撮り続けてあげようじゃないか。