死は生と対極ではなく、生の中にあるもの
おはようございます🤗
今朝は朝からとてもいい天気でお散歩日和ですね。
昨日はArcという映画を観にいって来ました。
生と死についての話だったのですが「死は生と対極ではなくて、生の中にあるもの」という一節が印象的でした。
今日は細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」の公開日です😁
ずっとずっと心待ちにしていたので、今日のお昼の回に観にいって来ます🤗
めちゃくちゃ楽しみです😍
ここ3日連続仕事もろくにしないで映画ばかり観ている感じになっていますが、まぁそうですね笑
それでは、今日もいってみましょう!!
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●生と死について
「生」と「死」は人間にとって逃れることのできない問題ですよね。
そのことを昨日観た芳根京子さん主演の映画「Arc」で再度考えさせられました。
映画を観て一番感じたことは、生きる目的がなくなった時、人は生きる気力をなくすのだと。
そして生きることは老いていくからこそ、人生の深みが増し、生きている意味に値すると感じました。
死へ向かって生きていくのではなく、生きている中に死があると捉えることで、大切に1日1日を生きようと思えるし、毎日後悔のない1日を送れるのだと感じました。
「死」は恐怖でなく、生きている間に「死」を味わうことこそが何よりの恐怖なんだと。
不甲斐ない毎日を過ごしていくことにより、自己否定が生まれ、このままでいいのだろうか、と生きている意味を考える。
それって、人間だけに与えられた感情だと思います。
「死」はいつ訪れるかわからない。
だから決して「死」に向かって生きているんじゃない。
この映画のとおり、死は生の中にあるものだと痛感しました。
●生きている間は何度だってやり直せる
不老不死を得た主人公は老いて死ぬ喜び=達成感を感じられないことに気が付き不老不死の処置を自らやめるのですが、これはとても考えさせられました。
私自身、もう人生の約半分くらいのところに来ていて、出来ることが限られてきています。
でもだからこそ、諦めたくないことが明確になった気がします。
歳を取ったらのんびり何もせず穏やかに過ごすことが、幸せだとは思いません。
生きている以上、後悔したくないし、諦めたくない。
何かに挑戦をすると、それだけでくすんだ今に色彩が加わる感じがします。
生きている間にリミットなんてないと思います。
そのリミットを決めてしまうのは、いつだって自分。
でもそのためには目標と目的を持って生きていくことが、支えとなるんだと思います。
10代でできたこと。
20代でできたこと。
30代でできたこと。
40代でできたこと。そしてすること。
それぞれの年齢でしかできないこともあるけれど、その年齢だからできないってことはない。
挑戦することはどの時代でも出来ること。
それを何としてでも証明したい。
誰かにではなく、自分自身に。
私はそう思っている。
やりたくない時だって、だらだらしたい時だってあるし、刹那的にしょっちゅうやってくる。
けれど、その自分と対峙して「自分がどうなりたいのか」を常に意識して過ごすことが私にとっての生きることなんじゃないかなと思っています。
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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました🤗
先にお伝えしておくと、明日は「竜とそばかすの姫」の感想になる確率が高いです笑
いやー、佳穂ちゃんの歌を大音量で聴けるだけで、めちゃくちゃ楽しみ❤️
それでは今日1日、みなさまにとって、そして私にとってステキな1日になりますように✨
それでは、いってらっしゃい!!