【よく動く#1】スクワットのコツ
半年前までスクワットをすると過剰に腰に負荷がかかっていた。いつケガをしてしまうのかハラハラしていたが最近改善された。すこぶる感覚も良く、やっていて楽しい。
スポーツはアタマで考えて上達するものでもないが、ここらへんで感覚が良くなるに至った気付きを書き留めておく。
あくまで私個人の経験に基づくものであるが、スクワットで同じような悩みを抱えている人の参考になれば幸甚である。
1.足裏の感覚を楽しむ
足の裏の良い位置に重さは乗れば、土台が安定しスクワットは怖くなくなる。
その感覚を養うのに、ジムに行く必要はない。日常生活で歩いたり立ったりしているときに、足の裏のどこに重さが乗ると心地よいか意識を向ければよい。
私の場合は母指球と小指球を繋ぐ線上に重さが乗るといい感じである。そこに重さが乗っていると、スクワットも非常に快適。
かかとに乗ると安定する人もいるかもしれないし、母指球とかかとを繋ぐ内側のラインに乗ると安定感を感じる人もいるかもしれない。これは自分の骨格タイプに依存する。自分の身体さえあればすぐに試せるので、日常から意識を向けてあげるとよい。
2.四頭に乗せる
上述のように、足裏に重さがのれば自然と四頭にも重さが乗る。
重さが脚ではなく腰や背中に乗ってしまうと、上半身に頼ったスクワットになってしまう。これは故障と背中合わせである。"スキージャンプ"のようなイメージを持つと四頭で踏めるようになるかもしれない。
それではどのようにしたら足裏の良い位置や四頭に重さが乗るのだろうか?
3.骨盤をコントロールする
良い位置に重さを乗せ、安定感を出すには骨盤のコントロールが必要である。
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