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お休みどころ/茨木のり子

詩乃ジカン。
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詩集『倚りかからず』より

この詩もわたしにとって、“昔”を教えてくれた作品になった。
こういう“お休みどころ”があったんだなぁと。

自動販売機は生まれたときから当たり前にあったので、茨木さんの感じている“そらぞらしさ”は抱いたことがなかった。
“そんなもん”なのかと思ってた。

“どこかに人の気配の漂う無人”探しをしてみるのもいいかもしれない。

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