ゴールデンウィークの燕岳、雷鳥
ども、しのジャッキーです。最近仕事が非常に慌ただしくて、なかなか学びのアウトプットができておりません。そんな中、久しぶりの投稿は、昨年の蝶ヶ岳に続き、ゴールデンウィークの登山の投稿です。
今回は北アルプスの女王とか、北アルプス三大急登などと呼ばれる標高2,727m、燕岳(つばくろだけ)です!
いつも通り、あるぺん号という深夜バスを利用しました。燕山荘の宿泊付きを予約して4/29〜5/1のバス移動の一泊、山小屋一泊の2泊3日。
中房温泉から燕山荘まで
1日目は竹橋の毎日新聞から23時発。5時半ごろ中房温泉着。やっぱり天気は雨。
登りは眺望なし。後半はひたすら雪道でしたが、新しく仕入れたスパッツのおかげで靴内は濡れ知らずでした。去年のゴールデンウィークの蝶ヶ岳では、雪道でズボズボと雪中に足がはまって雪が靴の中に入ってしまいましたが、今回は登山者も多かったからか、足跡のトレースがしっかりついてて安心感がありました。
ただ、私の使ったいる軽アイゼンだと引っ掛かりが足りないのかズルッと滑ることが多かったです。
登りでは、せっかく踏み出した足がズルッと戻るを繰り返すこともあり、体力を奪われました。次は、つま先まで爪があるものをゲットしようかなぁ。
燕山荘までおよそ5時間で到着。この日はここまで。燕山荘はとても立派な山小屋でした。YAMAPのデータは以下
往路のYAMAPデータ
燕山荘滞在
残念ながら、やや高山病気味なのか、冷えたからか、頭痛に悩まされ、夕食以外はひたすら休養についやしました
去年のゴールデンウィークに蝶ヶ岳に行った際に、山小屋とはいえ非常に寒かったのと、床が硬くて腰が痛くなってしまったので今回は寝袋とマットを持参したら、めちゃ快適でした!代償として荷物は軽くならない(苦笑)
ひたすら寝て、翌朝なんとか頭痛からも回復。そして、昨晩は全く見えなかった眺望が!登る気力もメキメキと回復してきました。
燕山荘から燕岳登頂、下山
5:45朝食をいただき、いざ燕岳へ!山頂までは雪はほとんどない、とのことでした。
さて、ザックをしょって下山です
思わぬゲストに興奮しながら下山です
復路のYAMAPデータ
燕山荘でもらった温泉の割引券は有明荘というここから10分ほど下ったところと気づき、帰りのバスまでまだまだ時間もあったので見に行くことに。
昼食後、高速バスの乗り場の中房温泉まで戻ったのですが、こっちの有明山荘にも止まるし、乗車場所の連絡も不要だったと知りました(汗)ま、これも勉強
今回の山行からの学び
途中で書いた通り、ゴールデンウィークのアルプスの雪には、軽アイゼンよりしっかりしたアイゼンが欲しいなぁ。前爪があるタイプ。
ゲイターがあると雪道めちゃ安心、靴内濡れなくて快適
山小屋でもしっかりしたスリーピングマットがあるとめちゃめちゃ快適
ソフトシェルとハードシェルがあればダウンはなくても快適だった
ソフトシェルは体あったまるまでの間の高所、雪中の行動着にちょうど良かった。今回、モンベル のノマドパーカを新規導入したのですが、防風性高いし、適度に暖かいし、ストレッチ性が良くて快適でした。とにかく着心地が良く、山行後の高速バスの中の服としてもいい。ちょっと撥水するので、サービスエリアで雨降ってたのですが、こういう時にも便利
下山中はロンT一枚で十分だった。ちなみにこちら(モンベル のWIC.ロングスリーブT)
下り、ペースを上げすぎたからか下山翌日から太もも、ふくらはぎの筋肉痛がつらかった
おわりに
登山などアウトドア関係の記録記事は、以下のマガジンに集めています。
また、お仕事関係のネイチャーポジティブについて、以下のマガジンにまとめています。もしご関心あれば、のぞいてみてください
ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。
しのジャッキーでした。
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