# 運動会
みなさま、こんにちは。週末東京は良い天気ですね。沖縄や大阪はいかがでしょうか。
○○は週末大阪へ移動ですかね、いってらっしゃい!!大阪ブーストのキーマンとして思いっきり暴れてきてください。
・・・
今週末は息子の中学生活最後の運動会がありました、天気にも恵まれ、入場制限もほぼなく通常の運動会が戻ってきたなという印象でした。
その中でも、やっぱりリレー、感動を生みますね。いまは全員リレーというのが主流なのか、学年ごとに学年全員リレーというものがあって、
これが面白いしドラマがあるし涙ものです。息子の学年じゃなくとも見入ってしまう迫力と生徒の直向きさがなんとも言えない雰囲気を作ります。
練習で上手くいっていたであろうバトンワークが、本番のちょっとした緊張感とかで狂ってしまう、その一つのバトンワークのズレが勝敗を分ける、そんな感じでした。
たかがリレー、されどリレー、何人も悔しさで泣いている生徒を見てこちらもこみあげくるものがありました。ドラマです。
それから、もう一つ、運動会というイベントを盛り上げるために重要な挿入曲、これも臨場感を高めて場に没入する要素で、リレー中に流れる心を揺さぶる音楽というのは本当にグッとくるものがありました。
炎のランナーとか終盤に流されたらおじさんおばさんは瞬殺で涙です。
一方で改善を感じた箇所は、男子女子がそれぞれ全学年で行う、男子空手演舞、女子ダンス、これはちょっと先生方の演出に課題ありだと感じました。冗長的なのです。
同じ様なふりや流れが続きクライマックスがよく分からなかった。生徒は一生懸命なのですが、フリや演出にメリハリがないので見ている側が心を揺さぶられなかった。
と、息子の運動会を観戦しながら自分たちが手がける仕事や企画ものも、そういったエッセンスを意識しないとアテンションしてもらえないだろうなと改めて感じたところです。
日々の営業の現場で通り一辺倒のソリューション説明になっていないだろうか、相手の状況やこれまでのやり取りなどを踏まえてその時のプレゼンなりディスカッションになっているだろうか。
その情報/コンテンツ発信は、オーディエンスの心を揺さぶるメッセージだろうか
そのイベントの構成は、オーディエンスを飽きさせないようなちょっとした演出や気が利いているだろうか
採用活動は、潜在的な候補者に振り向いてもらう様な面白い情報発信ができているだろうか
演じる僕たちが全ての行為に日々ワクワクして取り組んでいるだろうか
仕事が遊びだと思えるくらいの感覚をどれだけの人が持てているだろうか
10月に入りました、今年もあと3ヶ月、ビジネスもイベントも全集中でやり抜く覚悟やエネルギーを、息子たち中学生からもらった週末でした。
新しい体制、2023年の準備、色々変化があります。
3ヶ月駆け抜けて、2022の数字も形にして、クールジャパンイベントも成功させて、良い2023の準備をして、3ヶ月後今年を締め括る納会でどんちゃん騒ぎをしましょう。
今週もみなさまよろしくお願いいたします!笑顔全開!!元気があればなんでもできる!
Shino