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#32 未来はすでにある
皆様、お疲れ様です。
なんと!1年の1/24が終わろうとしてます、早いですね〜と言ったりすると思いますが、
あと同じ時間を23回繰り返したら今年が終わるのだと考えると、ほんとあっという間ですね。
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時間。アインシュタインの相対性理論で、時間が絶対的なものじゃなく、相対的なものであると分かっても、どうしても時間はみんなに与えられた平等なものだと錯覚してしまいます。
そして時空連続体で時間と空間はイコールだと分かっていても、時間をかけて移動した先にある空間は未来でまだないものだと誤解してしまいます。
東京から新幹線で2.5時間後に現れる大阪はずっとあるのですが、時間軸の先にあると思っている未来はまだないものだと。
あるんですね。すでにある。これが現代の物理学の最新潮流です。
パラレルワールド的に言うと、すでにある未来に何を観測するか。見たものが現象化し、見ないものは存在しない。
パラレルワールドはもはやスピリチュアルな領域ではなく、量子論や超ひも理論で科学的にわかり始めている宇宙の法則です。
最近は量子もつれという現象も距離に関係なく相関する粒子同士がそれぞれの振る舞いに影響を受けることが実証されたと思います。
さらに最近の分析哲学的には、そもそも時間は存在しない、とも。
ということは、全ては今ココにある状態と言えるかもしれません。そして見たものがその人の現実として観測される。
人はいまある未来にもいまある過去にも生きることができる、見たものが現実に現象化するということがいよいよ科学の進歩で分かってきたということですね。
ゴールを設定する(見る)、するとその未来が今になる。過去思考は現状に縛られる、未来思考(ゴール思考)のみが現状をブーストし、よりよい今を作る。個人も組織もです。
見る方向は未来、ゴールを見る(設定する)、ゴールを見るには認識がいる、認識は言葉で作られる、言葉は思考によって生まれる、
つまり、セルフイメージ、セルフトーク、普段使う言葉が、見る未来・ゴールを定義する。定義イコール観測、現象化。
あとは、その現象化のスピードは、臨場感の高さに依存するのだと思います。臨場感とは五感でリアルにイメージできるかどうか。
それからそもそも物理世界に生きている限り、物理法則に反した現象化は起きない。物理法則に反してる時点で臨場感は低いから現象化しないですね。
明日いきなり想像した1kmの高さのタワーができることは物理的に無理、完成までには何年もかかるというわけです。
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共有した通り、1/21 (土)にマネージャーを中心としたオフサイトミーティングを実施します。
有志で手を上げてくれた方、ありがとうございました。今回総勢12名で実施するオフサイトミーティングは、
Vpon JAPANの新時代を作るため、重要な意思決定を司るマネージャー同士の結束を高める、共有し合うことを目的としています。
掲げたテーマは「伝統と革新」、これまでVpon JAPANの歴史が創ってきたもの、その根底にある伝統を受け継ぎながら、次の10年をつくるための革新性は常にアップデートしていかなければなりません。
そのために、大切にするVpon JAPANの言葉をアップデートし、未来(ゴール)を定義する。
定義したら、徹底的に臨場感を高めて、スピード感を上げて、現象化を実装する。
全員がベクトルを合わせて、エネルギーを一点に集中させる、そんなイメージです。
会社の代表である僕のエネルギー、リーダー陣全員のエネルギー、仲間全員のエネルギーが、同じ波長で共鳴した時、
たぶんとんでもないエネルギーが放出されて、Vpon JAPANとしてやりたいことはなんでもできるんじゃないかと勝手に本気で信じてます。
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みなさま、今週も、未来思考、ゴール思考で、イマココを思いっきり楽しんでまいりましょう。
課題バンザイ、全て成長機会、最高ですね^^/
Shino