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#13 考える時間と考えない時間

(一部内容を非開示としております)

皆様お疲れ様です。今週も元気よく過ごして参りましょう!

先週金曜日から新しい仲間がJoinしましたね、
Welcome on board, Ray-Chang !! みんなで良い仕事を創っていきましょう!

6月以降のビジネスは大きなディールも控え、忙しくなっていきます、新しいメンバーも続々とJoinし、社内の空気もどんどん変わります。

変化を楽しみ、結果にシビアに向き合い、2022年良いパフォーマンスで最後終われるようにしたいですね。

最近、ビジネスチームのリーダー陣に、意識して「考える時間」を作っていこうと伝えています。とても大切な時間です。予定にバッファを設けるといいますか。

「考える」を大きく分解すると、「新しいアイデアを考える」「問題を掘り下げて考える」で、意識して考える時間を設けるときは、後者の「問題を掘り下げて考える」ということを徹底してやりたいですね。

問題の問題はなにか、その問題の問題や原因/要因は何なのか。よく思考法でいうWhy?を繰り返すというやつですね。忙しいとこの思考を繰り返すことなく、一足飛びに結論を導き出してしまうということが起こります。Why?が掘り下げられてないと正しい解決策が導き出せないかもしれません。

日々イシューの連続であるスタートアップのビジネス現場において、クリエイティブなアイデアや解決策を生み出すには問題を掘り下げる考える時間をしっかり確保することが求められます。

と同時に、逆説的ですが、それは「考えない時間」を作るということでもあります。

もう少し正確に言うと意識に上げた思考ではなく、無意識に思考させるというか。「新しいアイデアを考える」みたいなことに向いていて、意識よりもとてつもなくクリエイティブで同時に色んなことを解決してくれる無意識に答えを考えさせる感覚です。

無意識にアクセスしやすい意識状態はいわゆる体がリラックス状態にある時なのですが、寝る前や朝起きた時、お風呂やシャワー、トイレ(個室)の中や、瞑想時、散歩してる時、好きな場所で好きなことをしている時、などなどですが、そんな時に任せたいタスクを預ける感覚というか、そこで良いアイデアがパッと思いついたり。みなさんも経験きっとあると思います。

無意識の行動や状況を意識的に意識に上げるという行為もイマココを感じるいわゆる瞑想的な方法として、雑念を取り払い脳波をアルファ波そしてシータ波あたりまで下げクリエイティブな思考状態を作るとても良い方法だと言われています。座っている感触を意識に上げる、歩いている一歩一歩を意識に上げるとか、掃除で目の前の何かを磨くという行為を意識に上げるとか、普段の生活の全てが材料になります。

雑念を取り払う時間を作り脳をスッキリさせるということを目的とするなら、体を動かす行為、エクササイズ、筋トレ、ランニング、スポーツなどはとても有効ですよね。嫌でも意識が自分の体や鼓動に向き(それはすなわち今現在に集中している証拠、過去も未来もないイマココ感)、余計なことを考える暇などありません。これが脳をリフレッシュ、リラックスさせる=クリエイティブな脳の状態を作るためにとても重要です。もちろん散歩でも十分効果ありだと言われています。

ああだこうだ書きましたが、結論、「考える時間」「考えない時間」を予定に組み込み生活(仕事)の一部として習慣化しましょう!

予定というみなさんそれぞれのCPUにバッファを設け、脳をクリエイティブな状態にして、人生と仕事のパフォーマンスを最適化、有効化しましょう!

蛇足ですが、 PCの余計なファイルやキャッシュを削除したり起動中のソフトを落とし再起動することでデバイスそのもののスピードやパフォーマンスが改善する様はまさに人間の脳と体(アウトプット)の関係と一緒だなとほんと思います。

それでは、みなさん、今週もパワー全開でよろしくお願いします ^ ^/

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