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#58 Vpon Way

おはようございます。秋めいてきた9月末の週末、いかがお過ごしでしょうか。台湾から戻り自宅でコーヒーを飲みながらこのオープン社内報を書いています。

今日もまた、Vpon Wayについて思いを書いてみたいと思います。

Vpon Way

事あるごとに繰り返し触れるVpon Wayですが、このVpon Wayというのは、単なる働き方を超えた人間としての生き方の本質に向き合うことのできる内容だと思っています。文字面はキャッチーにしていますが、どれも当たり前だけども人生の本質をついているものだと信じています。

仕事で成果を出す、組織として結果を出す、個人として成長する、すべては根っこの考え方次第だというのが僕の信念です。根っこの考え方とは、日々何を思うか、何を想像するか、何を言葉にするか、物事をどのように捉えるかなどの思考の深層だと思っていただけたらいいかなと思います。要は無意識レベルで何を自分に語りかけるかが、結果としての意識、行動に繋がるという深層心理の話です。

だから、意識に上がっている事、すでに物理空間に現れる事象というのは必然として現れているのであって、あらゆる物事の改善や修正を施すときには、対処療法でなく、根本治療、すなわち原因の根っこごと根こそぎ取り除かないと完全に問題解消とはならないという事です。

組織で起こっている問題や不祥事、不正も同様です。その問題の原因の原因、そしてその原因まで深ぼって解決しないと同じような問題がまた起こるものですよね。体の不調も同じで、薬で対処してもどこかまた違う箇所に痛みが発生してしまう、対処療法ではダメなんですよね、根本治療をしないと結局薬漬けになってしまう。

組織・企業の文化形成というのは、根っこの考え方、根っこに立ちかえる姿勢、リーダーがそういった文化という規律と自由のバランスを取る覚悟があるか次第だと思います。

企業文化というのは一日にしてならず、企業文化というのはリーダーが定義したらそれで成すものではなく、共に働く仲間一人一人の日々の思考、行動、その積み重ねの集積で成すものです。Vponの企業ミッションやビジョンに共感する仲間たちが日々何を考えるか、行動するか。

Vponの社員である以上に、それぞれのみんなが日々どう考えるか、どう生きるかがもっと重要です。だから、Vpon Wayは人間としてのあり方の本質に迫るような内容なのです。
そして、それはどこまでいっても、思考は現実化するという僕の信念に基づいています。

思考は現実化する

今日は詳しく書きませんが、もしよければ過去回の下記とかを覗いてみてください。思考は現実化するというのはもはや単なる非科学的な自己啓発思考ではありません。量子力学や最先端宇宙物理学の帰結としての科学です。

そして個人としての思考やゴールがあっての、組織人として何をやるか、どう貢献するかです。

結果としての豊作、豊かな緑、果実、事業の成功は、全ては根っこです。根っこは良質な土、良質な水、良質な肥料、最適な環境でスクスクと育ちます。その根っこが木の幹を作り健康な枝葉を作り豊かな緑、果実をもたらすのです。人間も一緒です。良質な土や水というのは良質な思考のことです。良質な思考が普段の良質な習慣をした下支えします。体に良いものを摂取し、良質な睡眠の確保、体を健全に保つエクササイズ、思考の元となる読書、あげたらキリがありませんが、良い習慣が良い習慣を呼びやがてその習慣は大きな実り、仕事であれば大きな成果をもたらす、要はキーストーンハビット、それが僕の考える凡人が卓越する唯一の手段であり、最強のソリューションだと考えています。

そして、その愚直な習慣形成の秘訣は、やっぱりゴール設定。人生に何とゴールを設定するか。すなわちコーチングです。このあたりは下記を読み返してみてください。コーチング理論は僕も10年勉強しています。

Vpon Wayとは人生を豊かに生きるためのエッセンシャルな内容だった、そうみなさんが思ってもらえるよう一つ一つ丁寧に説明しながら、時には言葉や言い回しを変えていきながら、企業文化として育てていきたいと、グループCEOとして全体を見てより強く感じています。
国を超えてもエッセンシャル、普遍的な内容だと思ってます。

今日は改めてVpon Wayのお話でした。
引き続き良い週末をお過ごしてください^^

Shino

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