#31 新時代

皆様、新年明けましておめでとうございます。
年始どのような気分でお過ごしでしょうか。

元旦の東京は晴天の見込み、気温も比較的暖かくなりそうで、最高のスタートになりそうですね。

Vpon 日本オフィスのみなさまの2023年が最高の１年となりますよう、心より祈念いたします。

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今年の年末年始は、子供が２人とも受験前ということもあり、旅行などへも行かず自宅や近所で過ごしておりました。

家族４人で、いつも通り年末のうちに新しい一年に向けてゴールシート(先日お送りしたやつ)をアップデートするのですが、そこに必ずその年の自身の1年を象徴するような四字熟語を考えます。

今年のそれらは、息子 : 有言実行、娘 : 万里一空、妻 : 美点凝視、僕 : 勇猛果敢、です。

子供たちは受験イヤーということもあり、目標を達成するような意味を込めたセレクトなのですが、

娘の万里一空ってすごいチョイスですよね、正直僕は知らなかったですが、聞いて文字見た時、かっこいいなと思いました。

万里一空、一つの目標に向かって努力すること、の意味だそうです。万里一空の境地、みたく使ったりするようです。

語呂もいいので使わせてもらおうかなと思ったくらい響きの良い四字熟語で感心しました。

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さて僕の今年のテーマともなる四字熟語ですが、勇猛果敢にしました。

去年は猪突猛進でしたから、意味合いとしては似たような言葉なのですが、猪突猛進はとにかくイノシシのごとく前進し一点突破を図るという感じに対して、

勇猛果敢はもう少し俯瞰して自身が見えており重要な分岐点の際に勇気を持って決断して進んでいく、というような意味に僕は捉えました。

去年までのコロナ渦での事業環境では先行きが不透明、とにかく前進するということを最優先に考えてきたところを、

アフターコロナの今年は、様々出てくる有望な選択肢(時にノイズも)に面した時に、どう勇気を持って選択していくか、またはやらない選択肢を捨てられるか、どちらかというと捨てる勇気、捨てる選択、こちらが重要かもしれません。

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Vponはグループ全体も、Vpon JAPANも、新時代に入ります。

今年は○○を目指す上で最も重要な年になります。
Vponグループが目指す世界のデータカンパニーになっていく上で重要なマイルストーンになります。

攻めも守りも充実させて、勇猛果敢に事業成長を図っていきましょう。

新時代と表現したのは、僕がワンピースが大好きで、ADOさんの新時代が好きだから、だけではありません。Vponグループ、Vpon JAPANも新しい時代を作らないと衰退していくからです。

過去の成功体験や、過去の遺産だけで世に問う事業は作れません。安定や現状維持は衰退と同義ですから、現在からのアップデートを常におこない続けるメンタリティが必要です。

Vponグループで200人以上、JAPANだけでも30人以上が在籍しています。

今後も新しい可能性を持ったタレントが続々とジョインしてくれると思うので、そういったタレントが最高に輝ける環境を構築すること、これを作るのがVictorや僕の仕事だと考えています。

Vponグループを上げて、Cool Nations ストーリーを展開します。戦略とも言えます。

データ&デジタルでクールジャパン戦略をブーストするという標語で、日本ではクールジャパン(海外展開+インバウンド)を徹底的に押し出していきますが、他リージョンでもCool TaiwanやCool Hong Kong、Cool 〇〇といった形で、各国のインバウンドやアウトバウンドをデータ&デジタルで推進する、これがVponで唯一無二だというメッセージです。

この戦略で最も先端をいっているのは日本です。去年のイベント含め日本での成功体験を横展開していくのが今年になります。

第二回のクールジャパンデータ＆デジマケ祭りも企画スタートしています。僕らの存在意義をマーケットに問う最高の舞台だと思いますので、各部署リーダーを中心に、こちらはタスクフォース的に動く側面がありますが、是非有志で積極的に参加していただきたいと思います。（挙手待ってます）

Vponグループ、そしてVpon JAPANの新時代を共に作りましょう、そしてミライナタワーから新しい景色と未来の解像度を上げていきましょう。

さあ、2023年も走りますよ！

今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

Shino