見出し画像

#14 Why? 何のためにやっているのか

(一部非公開情報について、加筆修正入れております)

みなさま、お疲れ様です。

6月に入りました、2022年上半期の締めくくり。しっかりと振り返りを行って、心身ともに良い準備をして下半期に向かいましょう。

社内でも下半期に向けたキックオフを行いたいと思います。

ビジネスについては、USD ◯◯Mというゴールに対して、まずは◯◯Mキャッチアップしよう、

そのために優先して取り組むか、マネージャー陣と今週ディスカッションしました。

今、◯◯さんと進めているお取り組みで想定している売り上げ(◯◯M)を含めると、

I/Oレベルで◯◯~◯◯Mのところまで来ています。

10月を終える頃までに、◯◯MまでI/O回収が進んでいれば十分到達可能なステップです。

この◯◯M (のこり◯◯~◯◯M)を、既存のKA軸、今追いかけているNBアカウントでおさえること、

◯◯MへのAnother ◯◯M は、新しいドメイン、新しいパートナーシップ等を、新しくJoinしたDirectorや僕自身が追いかけます。

まずは◯◯◯◯というポートフォリオを狙うのではなく、ビジネスのスケールを優先させること。これをチームのコンセンサスとします。

これまでもしばしば話題としてあって、データセールスだから、アドセールスだから、という縛りにとらわれることなく、

お客様目線でその時どのようなソリューションが必要なのか、この視点で営業していきましょう。

Q2の4、5月は正直タフでした。でも下半期に向けて良い案件が取れ始めていること、何よりも、案件単価が著しく上がっている傾向があること、これはとても良いシグナルだと思います。数年前では考えられなかったケタで日々ビジネス交渉できていることは大きな進捗です。

◯◯円案件は頻発、◯◯級、◯◯レベルの話も出てきました。

普段の皆さんの真剣な営業姿勢の賜物だと思います、本当に有り難うございます。

さて、数字、数字、数字、というところだけに視点がいくと、事業の本質を見誤ることになりますから、

数字にコミットする姿勢は持ちつつも、Why? 何のためにやっているのかという冷静な視点は常に持っておかなければなりません。

Why -> How -> What の発想やストーリーテリングは、お客様への営業の時も、社内でプロジェクトに人を巻き込むときも、何をするのにも大切な思考ステップだと思います。

いつも言う、ゴール(why)があって、手法(how)を考えて、今何をするのかという発想と基本的には同じ考えです。

Whyがあるから人も組織も大きなエネルギーで周囲を惹きつけることができる。

数字を追いかけたいから営業をしても結果的には数字にならず、社会やお客様の視点で何らかの課題を解決できるから、結果的に売り上げの数字に繋がるのであって、独りよがりになってこのステップを誤ってただひたすらにWhatを押し付けても、個人としても停滞し、チームとして、会社としても存在意義を見失います。

短期的には数字的に辻褄があっても、長期的には絶対にサステナブルじゃないと思います。

Vpon JAPANの
Whyは、ニッポンと世界を繋ぐ、ニッポンのひと・もの・ことで世界を笑顔に、クールジャパン伝道師、、、、、

Howは、WhyのためにVpon JAPANチームは、クールジャパン*デジマケ分野で業界No.1になって、データ&デジタルの力で、、、

Whatは、WhyやHowがあり、そこにたまたま今は、データサービスやマーケットプレイス、広告プラットフォーム事業を商品として展開している、、、

です。

これらをやっぱり営業現場やマーケティングのメッセージでも常に伝え続けなければいけません。

Whatだけ持っていっても、いくら営業のテクニックやコミュニケーション術を学んでみても、きっと売れません。

Why -> How -> Whatの順番に語るから、共感を得ることができて、ファンを増やすことができるのだと思います。

目の前のことに追われたり、ターゲットを目の前にするとついつい、目先の手法に走ってしまいがちです。

個人個人が、チーム全体が、常にWhyを念頭に持ち、Howを定め、Whatを世に問うことができれば、もっともっとVpon JAPANの存在価値が日本、そして世界に届くと思います。

今週、グループ間でも厳しい数字への直視がありました。こんなときだからこそ、視点を上げて生活すること、笑顔から入って良い気を循環させること、この辺り意識に上げて、取り組んでいきましょう。

今週もよろしくお願いいたします!

P.S. トップノコトバ #5をアップしています。こちらもご覧ください。

https://youtu.be/GDyvGghz-pA

Shino


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?