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#57 「Vponの2024年を振り返る」を振り返る (1)

みなさま、お疲れ様です。GWいかがお過ごしでしょうか。

前半の3連休で、鈴木亮平さんの「シティーハンター」を見ました。普通にめちゃくちゃ面白い。見る前の期待値を大きく超えて面白かったです。
舞台が新宿なので、普段の生活・仕事圏だからこその臨場感もあいまって没入してました。

さて、今回のオープン社内報。前段のクローズド社内報に続けて、オープンな方ではタイトル通り、年始に書いた「Vponの2024年を振り返る」を現時点で振り返ってみたいと思います。

2024年11月中旬、東京某所で行われた「クールジャパンDXサミット2024」は成功裏に幕を閉じた。業界から多数のリーダーやインフルエンサーが参画。誰もが知る著名人をパイオニアトークにお呼びし話題を呼んだ。いくつかのトークセッションもテーマごとにスーパースターが集結した。
サミットをサポートする後援、協賛企業・団体は100を超え前回大会を大きく更新した。
クールジャパンデータ&デジマケアワードは150の応募が日本全国から集まり海外展開事例、インバウンド事例が満遍なく集結。ファイナルでは会場に駆けつけた数百人のオーディエンスと10人の業界を代表する審査員が見守る中、ファイナリストが圧倒的なプレゼンテーションを展開。
圧倒的にアップデートされ続けるクールジャパンDXサミットには業界の垣根を越えそのムーブメントが広がり、大手メディア、業界誌もその動向に着目。このムーブメントの音頭を取るVponに対する注目も必然と上がる事になった。

#51 Vponの2024年を振り返る

まず冒頭部分のクールジャパンDXサミット2024について。読んでみると時期が多少違ったり、もちろん参加団体・企業はこれから形成していくため100を達成したかどうか、アワードで150集まるかどうはさておき、アワード審査員も10名固まりましたし、会場も決定、さらには地域開催の沖縄や北海道の開催が決定し準備中、ONLINEバージョンも定期的に配信中ということで例年以上に準備が進んでいる状況だと思います。さらにはもっとクールジャパンにガッツリコミットできる事業機会も出てきているため、この文脈は予定通りと言って良いのではないでしょうか。

その後Vponは事業発祥の地である台湾台北で上場を果たす。アジアのデータカンパニーとしてクールネイション戦略を展開するVponは台湾での上場で調達した資金でアジアでの事業展開を加速、日本事業へ投資も拡大している状況だ。ダブル上場を目指すことにしており、次のマイルストーンは日本での上場である。グループの総力を上げてこのチャレンジングでやりがいのあるゴールに向けてモチベーションは高い。

#51 Vponの2024年を振り返る

さて、台湾上場についてはどうでしょうか。こちらも予定通り準備が進んでいます。準備が台湾で行われているためあまり臨場感を感じないと思いますがしっかりと進んでいます。もちろんいくつか解消しないといけない経営課題がありそこを着実に進めていく必要はあるのですが概ね順調といえるでしょう。

2024年も年末に近づいている。クールジャパンDXサミットが大成功、日本事業は業績面でも予算を着実に達成、もちろん昨対でも大幅に業績を伸ばし、勢いに乗っている。インバウンド市場が順調に成長していることは一つ大きな要因だが、海外展開領域でも次々と市場を開拓できている。ずっと言い続けてきている、海外展開とインバウンドの横串連携の重要性を説いてきた成果が目に見えて出始めている。年初に掲げたいくつかのKPIはそのスローガンと共にチーム内コンセンサスが図られ全て成し遂げることができた。

モップス225、オクゴエ5、ビズデブ3、ポリバレント2、どれも簡単なKPIではないが、チーム一丸となり自身のポジションと周辺ポジションを見事にこなすポリバレントなタレントばかりで、マーケティングで掲げたモップス225は、最もチャレンジングな一手だったがチームがうまく機能し難なく達成、オクゴエ5は5どころか7つのアカウントがそれを達成した。ビズデブ3も仕掛けた企画が大当たり、Vpon JAPANの新たな収益源として高利益率に貢献している。

#51 Vponの2024年を振り返る

事業面について。Q1は予算通り進捗、Q2も4月終えて堅調、5-6月を着実に積み上げるだけ。下半期は全員感じている通りかなり大型の事業機会、データソリューションの伸長、新たな事業モデルづくりと、毎週新しい何かが生まれてきてます。与件の総額で言えば既に通期予算の1.5倍の規模になってきています。是非このモーメンタム維持し、多少難しいと思えることもチャレンジしてものにしていきましょう。

事業スローガンに掲げた、モップス225、オクゴエ5、ビズデブ3、ポリバレント2、どれも当初掲げた時はストレッチ掛かりすぎと感じたかもしれませんが、年の三分の一が終わってみてどうですか?どれも決して到達できない目標じゃないなと実感してると思います。ただし油断は禁物。しっかりと足固めして謙虚に事業を作っていきましょう。

ポリバレント2については、改めて強調しておきたいスローガンになります。クローズド社内報でも掲出した抽象思考の目のスライドを見返してみてください。どのロールだったとしても、抽象思考の癖を付けて具体にあたればポリバレントなプレイヤーになることができます。労働時間のことを言っているのではなく、ゴール設定をして、思考の抽象度、無意識の活用、パラレルな時間の使い方をすれば、人は驚くようなクリエイティビティとパフォーマンスを発揮できると思ってます。是非全員があのスライドのように思考しポリバレントなプレイヤーになっていけたらと思います。

なんと言っても今年はVpon JAPAN設立10周年の節目の年だった。ささやかだがお世話になっている方々やクライアント、パートナーをお招きして開催した10周年記念イベントでここまでの10年間を振り返ると共に次の10年間Vpon JAPANがどう進んでいくのかについてプレゼンテーションを行った。何よりもチームあってこその10年だ、お互いに切磋琢磨しリスペクトしあえる中であったからこそ継続できている。

#51 Vponの2024年を振り返る

さて、10周年!少しずつマーケチームが10周年だよ雰囲気を社内外作り始めてくれています。事業を10年続けられていること、長くても短くてもVpon JAPANに関わってくださっている仲間、その家族、クライアント、パートナー、業界、360度感謝の気持ちでいっぱいです。10周年と言っても単なる通過点に過ぎませんが節目は節目。いろんな意味で10年を振り返り、次の10年を作る作業の転換点としたいと思っています。この間次の10年という社内報も書きました。

年末に1年を振り返り、翌年の万博を控える中で、最高の業績と最高の準備が出来たとメンバーそれぞれが自信に満ち溢れている。東京、大阪、沖縄、札幌オフィスにはそれぞれ新しい仲間が増え、日本オフィスは過去最高のテンションで年末年始休暇に入る。

札幌オフィス…そう、北海道にオフィスを開設したのだ。少し時間の針を巻き戻してみよう。札幌オフィスを開設したのは、7月の上旬だった。インバウンドの回復に伴い、日本全国での営業展開も加速。既存オフィスのある東京、大阪、沖縄で担当している地域に加え、北陸、東北、そして北海道への出張頻度も増えていた。北海道は市場も大きく、その他地方よりも予算も付いている地域。日本全国の地域をインバウンドで潤したいという思いがVponにはある。北海道での事業展開をオフィス開設込みで実行していくことは必然だった。北海道支社は北海道全域と一部東北を担う。アドベンチャーツーリズムや自然を推した地域観光は沖縄と並ぶ大きなポテンシャルであり、早くもその潜在性の片鱗が見え始めている。各オフィス間の切磋琢磨感がものすごい、事業規模も実は東京が圧倒的というわけでもないのだ。大阪、沖縄は東京を脅かす可能性が出てくるほどの事業機会を創出している。さて、北海道オフィスもモーメンタムに続くことができるのか、大変楽しみだ。

#51 Vponの2024年を振り返る

さて、北海道オフィスですが…実は今ある案件にトライしている中で、ある会社さんのオフィスを間借りしてひっそりとオフィスを開設しました..!
この事業提案が落ち着いたら改めて北海道オフィス開設についてマーケチームとPR含めて展開予定です、おそらく夏前。なのでこれもまた順調に進んでいると言って良いかと思います!やるときめたらいろんな案件が舞い込んでくるものですね、北海道サミットもやると内外に宣伝した途端にアイデアとアクションが湧いてくる、不思議なものです。

業績が順調に伸びている背景には、仲間一人ひとりのオーナーシップマインドのアップデートと成長がある、抽象度の高い思考でゴールから逆算した実行力が圧倒的に成長している。また、チームの仲間が輝く環境づくりの一環として、出張プラスワン制度を設計した。セールス、マーケティング担当に限らず、バックオフィスメンバーまでもが地域で仕事を作り、地域の人たちと関わり、支社のある地域はもちろん、日本全国の我々が関わる地域へ出張をし、プラスワン1日をワーケーション形式で滞在、働きながら地域を見て歩く現場感を醸成している。Vponは観光を一つドメインにしているのである、現地を見ず知らずでどんなマーケティングプランニングを提供できようか。セールス、マーケティング担当は特にその一次情報に当たる感覚が圧倒的に必要だ。そんな制度で非日常を仕事の環境に取り入れながら地域の信頼を得ているVpon JAPANチーム。業界、自治体、地域、中央省庁からも絶大なる信頼を得ており、各メンバーがそれぞれの長所を活かし、アドバイザーや出向でVponの付加価値を提供している。この草の根的なアクションが、クールジャパンDXサミットの成功にも繋がっていることは間違いないだろう。

「さあ2025年に向けて、良いお年を!」代表のSHINOは、感謝の言葉を仲間へ伝え、納会を締め括った。2024/2025の年末年始は9連休になる予定だ、しっかりリフレッシュを図り元気よく年始を迎えたいものだ。

#51 Vponの2024年を振り返る

さて最後の部分、ここはまだまだ時間が経過しないと100%そうだったと言えないかもしれませんが、未来日記は事実ですからその未来がニアリーでやってくることは間違いありません!未来思考 = ゴール思考とはそういうものだっていつもお話しさせていただいてます。現代の分析哲学では時間の流れは未来から現在、現在から過去へ流れていき、過ぎ去った時間すなわち過去は二度と逆向きには流れないし遠ざかっていく一方です。すべての可能性を包含した可能世界のうち、どの状態が物理空間に表層するか(現実になるか)は、その人、組織、社会が描いて強くイメージしたものが未来からやってくると捉えられれば、個人はもちろんのこと、組織もベクトルを合わせミッション(ゴール)、ビジョン(サブゴール)、行動指針を言語化しその言葉の意味を全員が同じ解釈をすることができたら必ず描いた未来が現実にやってくると思います。

量子すなわち素粒子は有るともいえるし無いとも言える状態、すなわち空な状態です。そしてまだ見ぬ状態では振動状態つまり波の状態に過ぎず、観測して初めて粒子的な振る舞いをすると。波である状態は無数に存在可能、そして不確定性原理によりどこに出現するかもわからない、特別おかしなやつ、それが素粒子です。ただし、有るという状態を観測した瞬間に粒子性を持ちつまり物質化し、物理世界に表象するのだと。

ということはだから思考さえも素粒子なのだと言えます。そしてその状態は他世界解釈、可能世界で説明されるように、いくつも可能性として存在し、いずれかを強烈な臨場感で見た瞬間にその一つの世界が粒子的な振る舞いを行い現実化していく。そう、思考は現実化するという僕が良く言っている自己啓発的な概念はもはや現代物理学の最先端量子力学でYESと言えるところまで科学的な証明で捉えることができそうです。めちゃくちゃ面白くないですか?!

#52 量子論でゴール思考

上記 #52 量子論でゴール思考、は僕なりに分かりやすく自己啓発とゴール思考を、量子論で解説したつもりです。是非読み返していただいて個人個人の人生ゴール設計や、Vponやキャリア形成の考え方にも活かしていただけたらと思います。このテーマで飲み会ともぜんぜん一晩話せちゃいます^^;

ということで、次のタイミングの振り返りを楽しみに、次の4ヶ月を過ごしたいと思います。ワクワク^^/

Shino


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