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長芋料理 きほんのき
YES!NAGAIMO! こんにちわ、長芋さんです。
長芋好きの方はお気に入りの長芋料理があると思います。
一方で長芋は「面倒くさい」「ネバネバが苦手」という理由で食卓に登場しないという方もいるのではないでしょうか。
今日は長芋を敬遠しがちな方でも、長芋好きな方にも役に立つ長芋料理きほんのきを綴ります。
・長芋は生でも火を通しても食べれる
長芋は「生でも加熱しても食べれる」という大きな特長を持っています。
例えばさつまいも・じゃがいもなどの芋類は、芋ならではの甘みやほくほくとした食感のため加熱が基本です。生でも食べれないことはありませんが馴染みがないでしょう。
そのような意味では、長芋は使いやすい食材といえ、フライドポテトにしても「火がちゃんと通っているかな」と心配する必要はなく気軽にチャレンジできます。
また、生でも加熱しても食べれるという意味で、私は豆腐や大根の替わりに長芋を使った料理をすることがあります。麻婆長芋、長芋カレーなどです。
・ネバネバ、シャキッ、ほくほく、さらり、ふんわり
ネバネバ、シャキッを楽しみたいなら、生で。ほくほく、さらり、ふんわりを楽しみたいなら加熱をおススメします。
生で食べる代表料理は、とろろ、すり芋、漬物、刻み長芋、ナムルなどがあります。特に納豆・オクラとのネバネバコラボレーションは元気がでますよね。
加熱して食べる代表料理は、煮物、長芋ポテトサラダ、長芋お好み焼き、バター醤油ステーキ、鍋などがあります。
特に加熱料理の場合は、食感がほくほく、さらり、ふんわりと色々変わります。切り方を始め調理の仕方や火の通し加減次第なのです。
・身体も心もほっとする長芋汁
ここで一品「長芋汁」をご紹介します。最もおいしい長芋料理については以前の記事でご紹介しましたが、長芋汁も田舎の素朴な味で手軽にできおいしいものです。
【長芋汁の作り方】
材料:長芋、味噌汁
作り方A:①皮をむき長芋をする。②具なしの味噌汁を鍋につくる ③②に①をそっといれて、弱火で20秒ほど煮て火を止める
以上です。
鍋すら使いたくない!味噌汁を作るのが面倒な方はこちらをどうぞ
作り方B:①皮をむき長芋をする。②お椀に味噌を入れて熱湯でとく ③②に①をそっといれて20秒ほどおく。
作り方Aのように、長芋に少し火を通すことがおいしさのポイント。長芋が温まり味噌と調和し、田舎を思い出させる懐かしいの味になります。
私は濃いめのお味噌汁でつくるのが好きですが、長芋と味噌で腹の底から温まり腹持ちもよく、やる気と明日への活力が沸いてきます。
・まとめ
長芋料理のきほんのき、いかがでしたか?ご紹介したように長芋は基本的にどのような調理方法でもそれなりの料理になってくれます。
生でも加熱しても食べれるからこそ、料理ベタさんや、火加減が分からなくて料理がうまくいかないという方にこそ長芋は力になってくれます。料理法によって食感が変わるという点も分かれば、あまり神経質にならず料理を楽しめる食材です。
そう、長芋を信じてください。長芋は料理する相手を選びません
豪快で包容力あふれる長芋に甘えてください、なんでもだいたいおいしくできます。
YES!NAGAIMO!
今日もお読み下さりありがとうございました。