どうにかして欲しい!助けてー!
「娘はきっとHSCなんです。」
セッションが始まると
表情や語り口から今までどれほど
この件について頭を悩ませてきたのか
胸がぎゅっとなるほど伝わってきた。
私も同じママだから。
現在小学二年生の女の子について。
ママがチェックリストを進めていくと
女の子がママに対してイエローとパープルを強くだしてコミュニケーションをとっていることが視覚化できた。
今回悩んでいる原因を見てみる。
ママが外出をすることがわかると
予期不安から足にしがみついて離れられなくなる
こと。そしてママもどうしていいか
わからず困ってしまうことが挙げられた。
そうなる度、ママは言い表せないもどかしさと
焦りとイラつきでどうしようもなかつたのでは。
と思う。
わたしの、こどもたちもHSC。
環境の変化や匂い、空気感にとにかく敏感で「HSC」という言葉に出会うまでとにかくハテナがとれなかった。驚くほどわたしの感情の変化を察知するのも速かった。だから何か起こるたび不安が伝わらないように「大丈夫だよ」という空気感を何より大切にしてきた。
だから聞きながら他人事ではなかった。
「今までたくさんいろいろ相談してる😂
いつも具体的な解決方法ってなかった!そういえば。ただ話きいてもらって、それは大変ですねー。
お母さんも受け止めきれませんよねー。みたいな。」
目の前でそう言われた瞬間すごく嬉しかった!!
だってね、その困り感カラーメンタリング®️でなんとかなる!!!!
カラーメンタリング®️ってすごい!!
カラーメンタリング®️では
相手が求めていることが何かわかる!!!
そこがわからないから、関係がうまくいかない。
カラーメンタリング®️では
チェックリストを使って「今の」心と行動の様子が視覚化できる。さらに共演者とシーン設定をすることで、そのシーンにおける二人の様子を視覚化することができる。
上がママ。そして下が女の子😊
シーン設定は「自宅」
二人のコミュニケーションを視覚化すると困り感を感じているところがそれぞれ具体的にわかってくる。カラーメンタリストはこの関係図を見ると
メンティさんがどう感じているのか、
また共演者(きになるあの人)もどう感じているのか、またどうして欲しいのかまで見えてくる!
こんなにも自分のことをわかりやすく
客観視できる方法って今まであったのだろうか
。またセッションでは自分でハッピーエンドを決めてもらう。いい関係になりたい!その気持ちさえあれば、絶対にハッピーエンドにしかならない!
それがカラーメンタリング®️✨
先生に習っているとき
「ハッピーエンドにならなかったことはないんですか??」と質問したことがあった。
答えは即答で「ない!!」と。
なんと頼もしいコミュニケーションスキルだろう!
本人によくなりたい!変わりたい!という
気持ちさえあれば答えは間違いなく
ハッピーエンドなのだから!
関係性をみて本来ママにあるとてもいい色(個性)を生かせばより良いことを伝えた。無意識に自分の良いところを引っ込めているのは勿体ないこと!
そして今度は女の子のカラー。
イエローに対するブレイクスルーカードをお渡しした。ここには、イエローキャラがされると嬉しいことが五ヶ条かいてある。
自分らしい色(個性)で、
相手が心地いいコミュニケーションをすることで
このママの描いたハッピーエンドになれることがわかった。
どうしようもないと思っていたHSCの娘さんとの関係が色で視覚化することで、改善できる方法がわかった。「あーーー!そうだったのー。ずっとしてほしくなかったことをしてたんだ。」色を通してみると生々しい人間関係がわかりやすく明快に!
セッション後「今日はなんで私は○○のことを
理解できてなかったのか。どこがすれ違っていたのかわかった気がするよ。目でみえた!すれ違っていた時のわたしたちが。それとHSC,HSP関連の本を読むと、そう言う子をもつ親はそれこそ神みたいな存在にならなきゃいけないんだー。とうぅ……となっていたけど、普段の私のままでいいんだよ!っていってもらえて嬉しかった!○○がどうこうだけじゃなく、その時の自分がどうなっているのか客観視できたのがよかった!」と、顔つきも明るく気持ちが前に向かっている様子がわかった。
改めてカラーメンタリング®️の面白さを再確認した✨体験した人が希望も持てるのはすごいこと!
「気づいていないけど自分やこどもがHSPの人ってたくさんいると思う!そして何かわからずモヤモヤしていると思う!そう言う人たちの気付きのとっかかりになればいいなぁ」
この言葉が素敵で、どうしても伝えずにはいられなかった。悩みには必ず原因あって気づけば変えることができる!!