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#159 仕組みに取り込まれるということ
こんばんは。
連休明けの出勤でした。
連休した感は余りなかったですね。スムーズに仕事をする気持ちになれました。
そこそこやる事もあり、数珠繋ぎに何かしらやっていたらあっという間に退勤でした。
昼休みにお子さんのいらっしゃる同僚さんに質問をしたり、
改めて区でもらった冊子を眺めるなどしていたら気になったのがお子の保険。
調べたり聞いたりする感じでは、問題なく会社で僕が入っている保険に扶養として入れることが出来そうですが、
「まだ生まれるまで三か月はある中で、総務に質問をしても良いものか...。」
などと迷っている間に今日が終わってしまいました。
今になって思えば「聞けば良いだろうなのだ」と、心の中でハム太郎が仰ります。
僕が出来ることをやらないと。
久しぶりに雨かも、な天気予報。外はより肌寒く思えました。
一年ぶりに職場に来訪した方の最近の話なんかも聞いて、
改めてここ最近の様変わりした世間のことを実感したりもしました。
僕のアクションが少しでも誰かの生活費の足しになるってのは、得難いものがあるなと。
お子にしてもそうですし、アルバイト(僕が在籍していた部署)チームにしてもそう。
ただのバンドマンだった頃にも、そういう感覚はなかったわけではないです。
ライブハウスでイベントを組むのも、大きく上がりが出せたわけではないですが、
少なくともゼロとは大きく違う。人がスケジュールをして足を運ぶ、就労を積むわけだから。
これってのはとても面白いことだし、ありがたいこと。
人間社会に当たり前なんかなくて、サービスや保証のすべては人為的な行為の集合体である。
その一端を担うというのは、どこかゲーム感覚ですらあるけれど、
実に人間然としていると感じます。
「何のために生きているのか」その問いを、何度自分に投げ掛けたかわかりません。
最近では多く妻からいただく「生きる意味」「生き甲斐」を、
こういった時間(仕事)にも得られるのはイイ。
少しずつ、誇りを持って挑みたいと思います。
今日はこんなところで。
先輩から聞いた話で興味深かったのが、
「節約するのはいいが、精神を詰めるくらいなら、食洗機を買うなり乾燥機を買うなりして、奥さんの負担を減らす投資を考えた方がいい。」
という話。
体が資本、とはよく言ったものだが、つまりはそういうことなのだろう。
お金は後から付いてくる、というのは僕のような雇われのフーテン者が言っていい言葉ではないが、
そういう気持ちで、今目の前の愛しい人の辛い気持ちを直接的に払う行動が吉であるとは思う。
そうありたい。
明るい気持ち、優しい気持ちでお互いを追い詰めないでいられたら、きっと未来も明るい。
今朝は起き抜けに「陣痛が僕にもあれば公平なのに」という話をしたら、
「たぶん横で無駄に痛がってる僕が居たら怒りさえ湧くよね」と結論した。
お陰で大笑い。
二人して明るい気持ちで出勤出来ました。
こんな日が今後もたくさん連続しますように。
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