クレイジーミッション「誰にも言えない」わだかまりの浄化②愚痴とネガティブな本音は違う
先日から始めた、誰にも言えない話をお聞きするセッション。この目的は、その経験に紐付いているネガティブな感情を浄化することで、日常をスムーズに過ごせるようにしよう、というところです。前回の続きのブログです↓
セッションは5人終わって分かってきたことは、愚痴を聞くのとネガティブな本音を聞くのは違うということ。
そしてその心の奥底に閉じ込められていた感情を聞くと、私もスッキリするということも体感できています。
ぶっちゃけですが、ネガティブな感情もらってしまうんじゃないか、って怖かったんです、始める前は^^;
私もスッキリするだなんて、本当?!って思っていました。愚痴を聞いたらしんどくなることって、経験したことあるかと思うのですが、あんな感じで…。
実際セッションを申し込んでくださった方の中に
「しのぶさんはしんどくなりませんか?」と気遣って下さった方もおられました。ありがたい。。。
やっぱりネガティブな感情って相手に辛い思いをうつしてしまうんじゃないか、という思いで自分の中にしまい込んでしまう、優しい方々もたくさんおられるんだと思います。
セッションの後、疲れるのは疲れるんですが、心の奥深くの潜在意識が動いたような感覚があります。
Kanaiプレートアートを描いたあとにも浄化の働きで眠くなることがあるのですが同じような体感で、愚痴を聞いた後の疲れとは違う感覚です。
じゃぁ、愚痴って何だろう?
と考えてみたら…
変わらない現状、または変えたくないことに対する不満の感情なのかも。
私がセッションでお話をお聞きして引き出しているのは、何かやってしまったことに対する罪悪感だったり、過去に自分に起こった出来事で作ってしまったネガティブな思い込みだったり、自分の生き方を決めている「前提」だったりするので、確かに全然違うものです。
愚痴を言うのを悪いことだと思っているわけではありませんし、私も愚痴るときもありますが、そもそも愚痴は「言っても仕方ないことを嘆くこと」(大辞泉より)だそうです。根本的に問題を解決をしたいという思いではないのですね。思い通りにいかなかったという不満を晴らして、気分をリセットするために吐き出す感じ。そりゃ不満のエネルギーをぶつけられたら、たまったもんじゃないですね^^;
話を元に戻して…
セッションをしていると、あれ?私にもこんな思いをしたことが前にあったなぁ、としまい込んでいた思い出が蘇ることもあります。
そんな時はその感情をKanaiプレートアートに描いて浄化しています。
その人の過去、しかも誰にも話したくないことを話して頂けるのは、本当にとても貴重な機会です。
そして、そこから出来上がったその人の人生観などを知ると、生きるということについて深く考えさせられたり、魂の思いなどが伝わってきたりして、私の方が思わず涙が出たセッションもありました。
私はとても良い経験をさせていただいていて感謝でいっぱいです。こんなに深い気づきになるとは…クレイジーミッション、すごいです。あと5人の方とお話させていただくとどうなるんだろう。とても深い何かが起こるのか、と思うとドキドキです。あと5人の皆さま、よろしくお願いします。
続きはこちらから↓