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Kayac1DayGameJamに参加して

 こんにちは。しのです。今回は面白法人カヤック様(以下、敬称略:カヤック)のワンデイゲームジャム(7/1(土)開催)に友人(https://twitter.com/Mitsuki_prg)と一緒に参加してきたので、その感想と内容を書き記します。いざ….。

ワンデイゲームジャム及びカヤック様のページはこちら↴

Twitter↴
カヤック https://twitter.com/kayac_inc


1.参加を思い立った経緯

 まず、なぜ今回、当ゲームジャムに参加しようと考えたかというと、単刀直入に「カヤックのゲームは面白い!」と思っているからです。

 そこで、カヤックの記事はちょくちょく読むのですが、今回参加したワンデイゲームジャムではなんと、カヤック経由で私たちが制作したゲームが配信されるのです!「これはすげぇ…」というのが率直な感想です。自分たちが制作したゲームが配信される。ましてや全世界の人々が遊ぶハイパーカジュアルゲーム(以下、ハイカジ)を作るカヤックから配信されるとなると、海外のプレイ率が凄いことになるわけです。そんなわけで、ワンデイゲームジャムがスタートしました。

2.実際に開発をしてみた感想

 早速開発のキックオフが始まるわけですが、スケジュールが以下です。

8:00 キックオフ、説明
~11:00 企画会議
~12:00 フィードバック
12:00~ 開発スタート!!!
17:00~ 途中経過発表
19:00~ストアアップ開始
~23:00 手直し時間

カヤック 1DayGameJam スケジュール

 だいたいこんな感じだったと思います。テーマは「ハイカジ」。ハイカジならなんでもOK。さすがカヤック、自由な会社だなと思いました。

 そんなこんなで、企画会議が始まりました。当初、私の以前作った企画書を実際に作ろうという話があったのですが、「ステージ数があるとリピート率が高くなる」ということで、ランゲームにシフトしました。実際、カヤックではランゲームを多く出しており、そのダウンロード数は多いもので1000万ダウンロードという驚異的な数字をたたき出しています。

 そして、作成したのが、「魚が車に轢かれないように海に帰してあげる」という奇ゲーが生まれました。奇ゲーといっても、単なるランゲームなので、見た目のインパクトのみであっても差別化はできていました。ここまでのネタゲーは普段つくらないので、とても新鮮で楽しかったです。

完成した作品はこちら↴
タイトル「Fish Go Home」
https://drive.google.com/file/d/1-ycj7ZNnexKnVwmD47-65MRnQonDtG3Q/view?usp=drive_link

3.AppStore申請からリリースまで

 そして運命の夜19時になりました。ここからカヤックの社員さんからストアアップの申請のやり方を教えていただき、無事申請を出すことができました。細かい作業は友人が行ってくれたので、感謝です。

 少し経ったら実際にGoogleStoreに私たちが作った「Fish Go Home」という文字が….!!!短期間とはいえ、学生のうちにアプリのリリースができたことは一生ものの思い出になりました。このような機会をくださったカヤックには頭が上がりません(笑)。

4.結果発表

 ついに、結果発表が7/14(金)19:00 に行われました。オンラインでの発表を傾聴しました。結果は残念ながら3位以内に入ることはできませんでした。やっぱゲームを人気にするにはたくさんの経験、時間が必要なんだと再認識するいい機会になりました。

 どのゲームを見ても、「広告で見るやつやん。」といった内容でしたが、見慣れているからこそ安心感があり、誰でもとっつきやすい。それがハイカジの良さだと感じました。 言語、年齢、性別、国籍問わず、どんな人でも楽しむことができるところに魅力がある。

 私もカヤックの「Gun Sprint」を継続して電車の待ち時間などにやっていますが、120ステージ目くらいまで行きました。しかしそれは、”待ち時間”であり、ずっとやっているわけではありません。それなのに、そこまでステージが進んでいるのは継続させる魅力を無意識に感じさせるからなのだと思います。自然な魅力を出せるカヤックにただただ驚嘆する一日となりました。

 皆さんも、ハイパーカジュアルゲームを作ってアプリを出してみては?

2023/07/26 奈切 しの

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