相談事例:病気がちな夫の看病に疲弊する妻
相談者:タイラ様
私たち夫婦には子どもがいない。
夫とは5つ違うので、
自分の方が残るのだろうと覚悟はしている。
75歳頃から、
夫が病気がちになった。
風邪と言われて、
下がらなかった熱は、
肝臓付近のがんのせいで、
それがわかるまでは、
おちおち寝てもいられなかった。
その後、腎臓も悪くしたし、
ここ2年ほどは落ち着いているが、
認知症にでもなって、
介護状態になったらと思うと
心配で仕方がない。
☆未来に繋がる気づき
ご主人の健康状態が落ち着いている
とのことで何よりですね。
ただ、先行きを考えて
ご心配になるのももっともです。
事前準備には、
生前のこととして、
介護施設の検討
生活サポートの検討
があります。
亡くなった後のこととして、
遺言
死後事務委任契約
(しごじむいにんけいやく)
があります。
準備が整うと、
皆さん「安心できた」という感想を
漏らします。
※お名前は仮名です。