トーナメントの書(9)当日、競技開始【もうすぐルネ・ダンジューの誕生日】
今朝、『7番目のシャルル』最新話を更新しました。
そう遠くないうちに退職・入院・手術する予定で、しばらく積極的に転職活動することが難しいため、身動きが取れないときは執筆ペースを上げたい所存…
年末年始はカクヨムの「毎日2回更新チャレンジ」がメインでしたが、
ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』(日仏対訳・挿絵つき)
最新話(9)当日、競技開始も更新しています。
完訳まで残り2話!
とはいえ、最後の1話はこれまでの内容を箇条書きにしたダイジェストみたいな感じなので省略するかも。そうなると残り1話か。
今のところ、pixivFANBOX有償プランのみで公開している未邦訳資料ですが、
もうすぐルネの誕生日(1月16日)なので、記念日に合わせて
オープンな場所で「挿絵なしバージョン」を公開したいと考えています。
日仏対訳にするか、日本語訳のみにするか思案中🤔
目次と情報量のめやす
解説と総合目次(※全体公開)
(1)イントロダクション:申し込みから告知まで:約19,200文字/挿絵5枚
(2)武器と防具:約8,700文字/挿絵5枚
(3)馬具と競技場の仕様:約3,700文字/挿絵5枚
(4)開催都市に入る順序としきたり:約9,800文字/挿絵4枚
(5)公開審査と悪党への処遇:約6,700文字/挿絵2枚
(6)審判に忠誠を誓う:約5,400文字/挿絵2枚
(7)高貴な女性と名誉ある騎士:約6,500文字/挿絵1枚
(8)当日、競技直前の準備:約6,900文字/挿絵3枚
(9)当日、競技開始:約10,500文字/挿絵3枚🆕
ちなみに、挿絵のバーテルミー・デックは当時未完だった『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』を完成させたちょっとすごい人です。
\ここから下は自著とコンテンツの宣伝です/
▼7番目のシャルル、聖女と亡霊の声
※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。
▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】
※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。