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第五章:ニシンの戦い(3)追跡から激突へ

カクヨムにて、『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声【青年期編】』第五章〈ニシンの戦い〉編の最新話を更新しました。

フランスもイングランドもオルレアンに兵站輸送中💨
こんなタイミングで両軍が出会ってしまったら… 戦うしかないでしょ!

イングランド軍の指揮官は、シェイクスピアの『ヘンリー五世』にも登場するジョン・ファストルフの他に、イザボー・ド・バヴィエールお気に入りの寵臣がいます。

個人的に、ニシンの戦いはクレクレ伯クレルモン伯やスコットランド軍のことより、オルレアンの私生児ことデュノワ伯ジャンの武勇伝として書きたい。

伏線というほどではないけれど。
少年期編・第一章〈幼なじみ主従〉編で、幼いジャンくんに「大人になったら俺の武勇伝を聞いて」と言わせたとき、じつはこの戦いが念頭にありました。


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よろしくお願いします!

第五章〈ニシンの戦い〉編



自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。

新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

web小説『7番目のシャルル』シリーズ

https://kakuyomu.jp/works/16816927859447599614

https://kakuyomu.jp/works/16816927859769740766


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