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Kindle出版のお手伝い進捗:予約開始

とある小説のKindle出版のお手伝い進捗について。
先ほど、著者ご本人からKDPの審査が通ったと連絡がありました!
お疲れ様&おめでとうございまーす!!

予約ページができていたので情報を解禁します。タイトルは…


古代ローマの娼婦
魂の歴史をたどる過去生探求:アンティノウスの花嫁

11月27日リリースで、上下巻のうちの上巻になります。
一般文芸・小説のジャンルでたとえると、ヒストリカルロマンスになるのかな。
あらすじを一部抜粋してご紹介。

古代ローマの五賢帝ハドリアヌスの時代。
ギリシャのアテネで代々ヘタイラ(高級娼婦)を生業とする母のもとに生まれたヘレネは、ローマで皇帝の愛人アンティノウスに出会い、彼の美貌に魅せられる。

ちなみに、私がお手伝いしたのは、校正校閲を含めた編集協力と本文レイアウト、装丁(表紙)デザインになります。

一般書籍だと2〜3ヶ月かかる(らしい)工程を1ヶ月でやり切ったのは本当によく頑張ったと思う。ぶじに審査通過して感無量です。

なお、下巻とペーパーバック版の計画も進行中につき、近いうちに続報をお知らせできれば!(同時刊行はさすがに無理だった💦)

制作秘話(こぼれ話)

表紙は、アンティノウスの顔に文字がかからないレイアウトを意識しました。下巻では、同じ画像を使いながら「距離感の違い」を… こちらも早く解禁したい!

27日か28日に、宣伝を兼ねてX(旧Twitter)でスペースやる予定です。

その前に、11月23日がジャンくんことデュノワの誕生日だから、拙作向けのスペースやるかも。

▼拙作『7番目のシャルル』も最新話「暗躍(4)」を投稿しました。



自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。


新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。


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しんの(C.Clarté)
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