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あなた様でしたか(紫のバラの人!)
1年4ヶ月ぶりに『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声【青年期編】』を更新。
執筆再開のきっかけになったカクヨムのギフトですが…
なんと、送り主が判明しました!
お礼代わりの第三章〈大元帥と大侍従〉編『3.1 ラ・トレモイユの妻』を公開した時点では誰なのかわからなかったし(紫のバラの人状態w)、更新に気付いてもらえるかも不明でしたが、更新告知のツイートの反応で「あ、この人か!」とわかったときは、思わずテンションぶち上がりました。
夢中で追ってる作品が終わってしまった、もしくは中断してしまっている作品が実は終わってなかったという現象がここまで嬉しいとか、もうなんていえばいいかわからないレベルで喜んでるんだけど、今まで知らなかったなぁ;
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
以前ある切欠で百年戦争回りの歴史と人物をWikiで追ってて、一番印象に残ったリッシュモン大元帥がもうカッコイイことしか書いてなくて、もっと知りたくて、残念ながら中古本しかなかったけど
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
「百年戦争とリッシュモン大元帥」を読了して、やっぱカッコイイことしか書いてなくて。
それまでの歴史上人物の最推しが大山巌だったけど、ガチ勢といえるのではと自認するレベルでリッシュモン関連の作品なり漁りまくって、そんな中で見つけたかなり自分の中で解釈一致のリッシュモン描写で書いてるネット小説があって夢中で読んでた私です。
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
ありがとうございます!!!
トレモイユが登場して以降あたりのリッシュモンのムーブ描写、ほんとに楽しみにして読み進めてたあたりで、まさかの完結告知があって、もうどえらい絶望したんだけど、数日挟んで気を取り直し、あまりこの手のなろう小説とか掲載されてるような界隈に詳しくない中で初めて課金して
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
先日そっと感謝を込めて(圧倒的有料記事目的)ギフトなるものをポチって、それで実は続きを書いておられたという。もうね。全てに感謝。ただただ感謝。そんな心持を唐突に書き留め始めるツイッター活用。
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
このツイート⤴️で確信した。あなた様でしたか!!!!
こちらこそ圧倒的感謝…✨
いやぁ もうリッシュモンね、検索してみると推し声優の諏訪部順一さんがリッシュモン役で朗読劇をやってたりとか見て「いいじゃないぃぃ☺b 」て思いつつ、作品そのものの中での描写やムーブ自体は正直解釈違い起こすだろうなぁって思って触れないとこうかなってなったり、FGOに来いとか念じてみたり
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
漫画・アニメ作品とかでも女の子になってたり、こっちはそのうち見てみようかなとは思ってるけど、何より大概の作品のリッシュモンて登場してても、ほぼほぼジャンヌ・ダルクの火刑もろとも作品そのものが真っ白な灰になって燃え尽きてる(完結)っていうのが大変つらく。
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
自分の見たいリッシュモン、少年期にイングランド王に母ジャンヌ・ド・ナヴァールを奪われ、青年期にアジャンクール戦で捕虜として自由を奪われた彼が百年戦争の最後にはイングランドに対して勝利をつかむまでってもうここまで書いててもカッコよすぎでは??ってなってる。
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
あまりに推し過ぎて、でも供給的に自分の需要が満足できなくて、もういっそ、何とか自分がリッシュモン大元帥の漫画とか描くしかないか、知り合いの編集さんに相談してみようかとか、いや商業で描いたとしても、最後まで描き切ることなんてできる気が、打ち切りになる気しかしないっていうのもあってな
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
はぁ、でもほんと嬉しかった。これで希望をもって生きられるので生活費とか得なきゃいけないので、とりあえず思いの丈を書き殴ってこれで満足しつつ、仕事に戻ろ。
— 壱河柳乃助 (@iti_r00) June 13, 2023
連続ツイートがめちゃくちゃ嬉しかったので、自分用の備忘録として。
Twitterの仕様上、古いツイートは探しにくくなるのでいつでも読み返せるように…というのもある。
余談。昨年、上海在住のフォロワーさんに「shinnoさん好みのシャルル七世が登場する」と教えてもらったアレクサンドル・デュマ・フィス著『神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー』
未邦訳だったため、推しキャラを拝みたい一心で全訳しましたが、後半から参戦するリッシュモンも良キャラです。
*
著書について
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化しました。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろしています。
既刊:アレクサンドル・デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
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