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『7番目のシャルル』最新話執筆中、シャルル七世の自助努力w
『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声』最新話を鋭意執筆中です。
できれば、更新のお知らせをしたかったけど間に合わなかった😢
明日か明後日になる見込みです。
代わりに、きょうのX(旧Twitter)から再掲。
ガストン・ボークール著『シャルル七世の歴史』2巻より。
困窮したシャルル七世の涙ぐましい手紙の一部です。自助努力かー💰
オルレアン包囲戦当時のシャルル七世が困窮していたことは知っていたけど、涙ぐましい手紙が出てきた。
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) February 28, 2025
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戦費を賄い、民衆をできる限り救済するためには、まず自らの財源から自助努力することが適切だと考え…
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ヨランド・ダラゴン、リッシュモン、クレルモン伯爵に助言を得ている pic.twitter.com/jzXjX9uuiv
なお、リッシュモンが財務に手をつけた結果
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) February 28, 2025
貨幣価値が3ヶ月で半分も下がったらしく…😱
誰にでも得手不得手があるんだなと実感
リッシュモンは確かに苦労人だけど金銭的にはずっと恵まれていたので(故郷のブルターニュでは王子さまだからね)、金融関係はからっきしダメっぽい。
\ここから下は自著とコンテンツの宣伝です/
▼7番目のシャルル、聖女と亡霊の声
あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。
父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。
※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。
▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】
※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。
▼pixivFANBOX資料集『シャルル七世の軍事改革勅令』🆕
ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』を完訳、Kindle出版までやり切ったので
pixivFANBOXで新しいコンテンツを始めました。
自著の紹介
新刊:ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』
pixivFANBOX(挿絵あり)とカクヨム(挿絵なし)でリアルタイム翻訳していた内容をリライトしてまとめました。
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
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