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献体と臓器移植について

ヘッダー画像にお借りしたモクレン(マグノリア)
花言葉は「自然への愛」「崇高」「威厳」「忍耐」「持続性」だそうで。

煽りやレスバはやらない・乗らない主義です。
平和が好きだからね。

noteもX(旧Twitter)もコミュニケーション少なめ、
執筆のほとんどがモノローグからの自己完結で「バズり」とは無縁ですが、
今夜はXの通知が止まらない。
レアな状況につき、備忘録代わりにnoteに残しておきます。
あ、炎上じゃないので心配ご無用です。

誤字。検体ではなく、正しくは「献体」ですね。
検査サンプルじゃないんだから。

でも、考えてみれば。

おそらく、例の美容外科医は「検体(生体サンプル)」と認識しているから、ご遺体の頭部が並んでいるところでピースしながら集団で自撮りしたり、にぎやかなBGMをバックに動画撮影してブログやSNSにあげちゃうんだろうな。
人の尊厳を傷つけ、冒涜していることに気づかない。

脱線したので話を戻します。

一連のツリーはここまで。

献体や移植用臓器の提供は、医療に対する信頼と善意で成り立っている。
信頼を築くのは時間がかかるけど崩壊するのは一瞬。
まともな医療従事者のご苦労は察するに余りある…とは思うものの。

その一方で、こんなリプライも来ました。いろんな人がいますね!
煽りやレスバはやらない・乗らないって言ってたくせにー


\ここから下は自著とコンテンツの宣伝です/

▼7番目のシャルル、聖女と亡霊の声

あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。

父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。

※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。

▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】

※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。


自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。

新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。


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しんの(C.Clarté)
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