トーナメントの書(2)武器と防具
ゆうべは『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声』
最新話「モンテピヨワの戦い(1)」を更新したので、きょうはFANBOXのほう。
今のところ、有償プランのみで公開している未邦訳資料
ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』(日仏対訳・挿絵つき)
最新話(2)武器と防具編を公開しました。
完訳したら日本語のみ、オープンな場所(カクヨム?)で公開する予定。
目次と情報量のめやす
解説と総合目次(※全体公開)
(1)イントロダクション:申し込みから告知まで:約19,200文字/挿絵5枚
(2)武器と防具:約8,700文字/挿絵5枚
(3)馬具と競技場の仕様(次回)
初回の(1)は、張り切りすぎて一度に読むには文字数が多すぎるため今回は調整しました。
数日前にnoteでさらっと話した、プレートアーマーの下に
「詰め物したブラジャー」つけている件は、今回の(2)で出てきます。
ランジェリーではなく、胸周りのダメージを和らげるためのものですからね!
今回の文末、当方イチオシの「ルネ・ダンジューによる秀逸なオチ」を紹介。
歴史創作でキャラ付けするまでもなく、絶対おもしろい人だと思う。
ちなみに、挿絵のバーテルミー・デックは当時未完だった『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』を完成させたちょっとすごい人です。
\ここから下は自著とコンテンツの宣伝です/
▼7番目のシャルル、聖女と亡霊の声
※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。
▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】
※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
シャルル七世が主人公の小説(少年期編/青年期編)連載中。
関連エッセイ、翻訳などもあります。