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ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』完結・完訳【pixivFANBOX版】

しんの（C.Clarté）

pixivFANBOXで先行公開している
ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』（日仏対訳・挿絵つき）
最新話（10）終了後、翌日の個人戦と表彰を更新しました。

実質、今回で完結・完訳です。

あと１話分残っているけど省略しようかと…

理由を申し上げると、トーナメント全体の流れが今回の更新分で終わっているから。この後は、これまでのまとめのような「規則」が羅列されているだけで、挿絵がなくなり、新しい情報もほとんどないため。
実質、今回で完結と見なして構いません。

pixivFANBOX：目次と情報量のめやす

今のところ、pixivFANBOX有償プランのみで公開している未邦訳資料ですが、
もうすぐルネの誕生日（１月１６日）なので、記念日に合わせて
オープンな場所で「挿絵なしバージョン」を公開したいと考えています。
日仏対訳にするか、日本語訳のみにするか思案中🤔

＊

１月１６日からカクヨムで全体公開版を連載中です。
フランス語と日本語を併記（対訳）、挿絵は省略する形式で落ち着きました。
pixivFANBOX版は「（１）イントロダクション」が長すぎるので、カクヨム版では分割して改題。



＼ここから下は自著とコンテンツの宣伝です／

▼７番目のシャルル、聖女と亡霊の声

あらすじ：不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。

父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。

※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。

▼７番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】

※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU（@re_hirame）様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。

自著の紹介

既刊：デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版（電子書籍）とペーパーバック版があります。

新刊：『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。


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しんの（C.Clarté）
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