ブルゴーニュ派のシャルル七世に対する誹謗中傷
きょうもX(旧Twitter)から再利用。
ある史料をざっくり翻訳しながら読んでたら…
思わず、ココア吹いちゃった。
これは、ブルゴーニュ派の記録なんだけど
若いころのシャルル七世への誹謗中傷がどういう内容だったかがよくわかりますね。腐ってやがる……😂
変態的な保護者=タンギ・デュ・シャステルでもうだめだった。
あかん、腐女子フィルタかかってる……!🤣
ちなみに、小説では書いてませんが、シャルル七世の初陣は14歳のときで、ブルゴーニュ派の軍勢と戦って「最初の武功を挙げている」とのこと。
だから、女々しい扱いをされるのは心外だろうなぁ。
BL用語でいえば「受け」だと思われている😂
王太子時代(14〜19歳)は女の子みたいに可愛かったと仮定すると、小説の主人公としてはかなり「美味しいキャラクター」ですね。
そういえば、家臣にラブレターもらった記録もあったっけ。
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
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